そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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烈車戦隊トッキュウジャー#27「新たな力を」

東映http://www.toei.co.jp/tv/toqger/ テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/tqg/
脚本:小林靖子 監督:加藤弘之
『どうだ!俺が烈車になってどんなピンチもぶち破って進む!って、感じ!』
 
ザラムさんザラムさん、別にそんなとこで張りあわなくてもいいのよ(^_^;)
今さらだけど靖子が新ロボとか新アーマーとかのギミックにまったく興味ないってのはよくわかったわ(笑)とりあえず出せばいいってことよね。
相変わらず話自体はどうでもいいね。どっから出てきたのかわからないハイパーレッシャーでライトだけハイパートッキュー1号にパワーアップ。まあ今までよりも強いイマジネーションが必要だからって言われたら自動的にライトになるのは仕方ないけど、じゃあ他のメンバーってなんのためにいるのさ。時間稼ぎ要員?
あとま、明がザラムに戻ってるのはトッキュウ6号の力がシャドータウンでは使えないから…ってことだよね、たぶん。実際6号とザラムのどっちのパワーが上なのかは問題じゃないか、そりゃそーだ。
迷路な町で目眩ましにあって迷って、そこで目じゃなく耳頼りで明のハーモニカでみんなが集合するってのは面白いと思ったけど、ライトのパワーアップ自体にはほぼ関係なかった (゚Д゚)
靖子たん作品にありがちな主人公無双なライトが真のイマジネーション(=旅の目的?)に気がつくためには、風邪で熱があって本調子じゃないから無茶をしてた…って要素はまあ必要だからそれもそれで。
つーかそういう細かい要素をいちいち分離して考えちゃいかんのよね。なんとなくの全体で感じないと。
明のいつものネタはまあおかしいからそれはそれで。あれ誰も突っ込まなかったらどうすんだw
一応もうちょっとダメ出ししとくけど、ここんとこいい仕事をするようになった加藤監督だけど、脚本が細かいとこに気を配ってない大雑把な展開、ライトが不調→迷路の町でみんなバラバラ→一人別行動のライトが悟ってパワーアップ→撃破してめでたしめでたし。あと伏線要素として皇帝ゼットと新キャラモルク侯爵(おばちゃん!)登場ってのがあります…ってそのまんま捻りなくお話が展開するってのがね。
時期的にはもうそんなに必要でもないんだろうけど、各キャラが本当にただ居るだけで全然キャラが立ってなくて面白くないんだけど、それもツッコミ無用か。つまんなくはないんだけど面白味がないんだよね。
シャドー怪人のビショップとかちょっと面白そうなキャラだったのになあ。あれ二重人格?とりあえず皇帝を庇えと命令されて(に等しいよね)やられるとか、結構良いキャラだったなあ…合掌。
ハイパーレッシャーフォームの武器のターンテーブルみたいなやつも何の説明もなく出てきたし、そのへんは次回かなあ?
あとゼットはなんでそんなにキラキラが欲しいんだろ。ネロ男爵たちのいうこと聞いてたら急にそんなこと言い出したっぽいけど。ライトたちのやってる当たり前のことがシャドーラインの彼には簡単じゃないってことか?なのになぜ欲しがる?
 
予告。
ミオとヒカリとトカッチで三角関係になるの?オレトカッチ応援するお! (゚Д゚)ノ