東映 http://www.toei.co.jp/tv/gaimu/ テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/gaimu/
脚本：虚淵玄 監督：金田治
『これが正しいかどうか分からない…でもな、今なら、今の俺なら正しい人たちの味方が出来るんだ…』
どうでもいいけど先週のサブタイが「二人の目指す未来は」なのに今週が「運命の二人 最終バトル！」って、「二人」って単語が被ってない？センスなさすぎね？と思ったけどもしかして、
40話「オーバーロードへの目覚め」41話「激突！オーバーロードの王」→「オーバーロード」
42話「光実！最後の変身！」43話「バロン 究極の変身！」→「変身！」
先週「二人の目指す未来は」今週「運命の二人 最終バトル！」→「二人」
ってことなの？韻を踏んでるの？ ('A`) えー 来週は「運命」が今週とも被ってるけど。まあいいや。
つかみでどこから突っ込もうかと思うと毎回ちょっと悩むよね。言いたいことだけはありすぎる。
もう西田脚本を信用しないのと同じくらい、オレ虚淵脚本信用しねー (∋_∈）キャラの言ってることがわけがわかりません。
今のこの展開のビジョンはあったんだと思う。でもそこに至る詳細なストーリーはまた別よねえ。むしろ結の展開を決めてるからこそ破綻したという感じかしら？
おまけに何者にもなれなかったミッチはやさぐれモード。意味不明な強さのせいぞーんせんりゃくー実行中の戒斗さんと合わせると時代は今、まどマギからピンドラへ（笑）そしてさらに紘汰の「後悔なんてしない」でまたまどマギにｗ
戒斗を狙ったザックが耀子さんと相打ちになりました。思ってた通りとかいうレベルじゃなくもうそうしかならんだろ。
それはいいんだけど、わざわざペコを呼び出して手紙を渡して鳳蓮に爆弾を作ってもらってそれを取りに行って、そのあげくがあれですか… (∋_∈) 何してんのザック？なんでそれで戒斗を倒せると思った？
まだ正攻法で、相容れないってわかったら変身して戦うほうが良かったってくらい。その流れで実力差を補うものとして爆弾使う分にはいいけどさー。あそこでオーバーロードの力を持つ戒斗に爆弾が通じるのかどうか、そんなことすら考えないザックの行動の意味がわかりません。「とりあえず火薬」ってその発想はむしろほむらちゃん (∋_∈)
つーかそれならまだ手榴弾とかのほうが…なんでリモコン。屋上なのにリモコン爆弾。なんであんなわかりやすくあのタイミングで爆破しようとした。
しかも耀子さんは気がついて戒斗を庇ってビルから落下って無駄死に近いんじゃね？
むしろあそこでとっさに反応できない戒斗がボンクラじゃね？
ザックは公式ストーリー見ると「意識を失う」って書いてるだけだし東映公式の方はオールアップは湊耀子の佃井さんだけだから死んでない可能性はあるけど、そうすっとあの屋上に放置ってわけですかね…？ (∋_∈)
ところでザックの松田凌くんってちょっと顔立ちが佐藤祐基に似てるよね（ ﾟᆸﾟ ）
とにかく耀子さんがお亡くなりに。先週今週と金田さんが監督だったのは耀子さんの最後だからかな？社長の手向けか…と思ったら、やっぱり社長自らオールアップの花を渡したかったのね〜 ( *´∀ `* )→http://www.toei.co.jp/tv/gaimu/story/1204115_2163.html お疲れ様でした！
ただまあ耀子さんは戒斗が王になること、その隣にいることを願ってたわけですが、自分が王を生み出し見届けるという野望を持っていたわりにその野望のルーツがまったく明らかにされなかったんで、彼女にどんだけの思いがあったのかは知る由もなく。
結局貴虎でも陵馬でも戒斗でも王になるなら誰でも良かったってことはともかく、彼女のそのささやかな（あえてささやかって言うけど）自己実現の範囲ってすごく狭かった気がする。
前にもいったけど耀子さん自身がどんな人間だかまったくわからない以上、その彼女の「見込んだ男」にどれだけの価値が有るのかと。単にダメンズといえばそうだしな。ダメンズ好きが「この人はいい男」っていう男が本当にできる男なわけないだろよ…というね。そんだけの話よね。残念 (>_<)
あとどうでもいいけど耀子さんが寝ている戒斗を気遣ってる時、その戒斗さんは黄金の果実＝舞に夢で会ってて手に入れるとか言ってましたよー。やっぱ尽くしても元が取れないダメンズウォーカーじゃん耀子さん（；´Д｀）
なげやり気分でぐだぐだ書くけどとりあえず分析だけ。全然物語に気持ち入らないです。
だってとにかくもう戒斗さんが何言ってるのかわかんないよ…（；´Д｀）
戒斗は舞のことは強い人間だと思って認めていたけど、今はバトルの優勝賞品だから好きってことだよね。そんな戒斗を舞も憎からず思ってるってことよね。なんでそうなった？神社のご神木のことしか気持ち通じるとこなかったよね？
つーか彼の思う「強さ」ってなんなの？人を守るとかどうでもよくて誰にも踏みにじられない強さを持つことは本当に「強さ」なの？この番組ってそこの定義からやり直したほうがいいんじゃないのかな。
とにかく戒斗が求めるものが強さなのは否定しないけど、どういう「強さ」なのかがさっぱりわかりません。ザックがリーダーになって人を守ることが強い＝良いことだって認識したって言ってんのに、何もないからこそ強いってのは単に捨て身ってことじゃん。ありがちな強さを極めたいわけでもなく今あるものをぶっ壊すだけの力が強さってことに意味はあるの？つまり強いものが正義であり法だってことだよね。それを極めたらどどうなるわけ、戒斗は。あと死ぬの？死ぬしかないよ？
なのでオレが今共感できるのはもう紘汰だけ。
「ゴメンな姉ちゃん…俺もう、姉ちゃんの手料理食べられないや…」って、紘汰カワイソス (´Д⊂ヽ
戒斗は森の果実を食ったらロードバロンになったけど、紘汰は食べても見かけが変わらないって一体。一体紘汰は何を選んで何を望んだんだ？とりあえず実体がなくなった舞を迎えに行く未来をつくるために戦うってことだけど、それがどういう意味かもわからないんだ！
そして戒斗とインベスチーム戦バトルはいいけど、あのインベスたちで人類滅ぼすって言ってるあのインベスって、もともとは沢芽市民じゃねーのか？イミワカンネー
あとまどうでもいいけどインベス引き連れて対峙する戒斗と紘汰って、なんかマイケル・ジャクソンの「Beat It」のPVみたいね（笑）こっからダンスバトルが始まるんだろ？（笑）
なんでこの二人が戦うはめになったのかもわかんないしそれが運命だというその運命の行く先もさっぱりわかんないけど、戒斗の言う弱者が踏みにじられない世界を作る、誰かを虐げるためだけの力を求めないってどういう意味よ。それでどんな世界が出来るというの？
よくわかんないけど戒斗がいう「強くなるに従って優しさを失った」「優しさが仇になって強さを手に入れられなかった」ってのもやっぱり物凄く視野狭窄すぎる。自分の事情しか見えてないバカの思い込みスゲェとしか。
紘汰が強さも優しさも持ってた奴もいたって言ってるのにそんなやつから死んでいったっていったら会話にならないし、相手の言い分は聞かねー認めねーってそこからして話し合いにならないじゃん。
でもそーいいつつ戒斗は優しさを求めて力で他の誰かを踏みにじるって、もう完全にキチガイの論理にしか思えないよ。むしろその踏みにじられた弱者が今そこのインベスたちになってね？紘汰も戒斗もそれを遣ってるわけですが。
つーか戒斗と紘汰、「世界」と「強さ」に対するコンセンサスが取れてなくて会話になってない気がするんだけど大丈夫か？
てかオレも「よくわかんないけど」しかいってないけど大丈夫か？感想にやたらクエスチョンマークだけが増えていく最終章突入 (∋_∈)
まあそれとライダーバトルのアクションは別なのでそれはそれでクライマックスも近いし楽しめました。ありがとう金田監督！
あと紘汰のハダカ祭りｗ 佐野岳、首太いし胸板厚いし体幹太いし程よいマッチョっぷりに (*´Д`)ﾊｧﾊｧする。これで身長さえあれば…＞＜
予告。
とりあえず、紘汰と戒斗のインベス大戦の途中で舞が呟きながらグルグル回って映画に続く…ってことはないよね？（笑）
そして最後の締めは石田巨匠か！ (*´∀｀)=3 まあこれでどんな結末でもちっとは救われるｗ
