そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

マッサン(と花子とアンのこと)

http://www.nhk.or.jp/massan/
 
結局今期も朝ドラを見ることになりそうです(苦笑)
脚本が西島秀俊香川照之の「ダブルフェイス 」とかやってた羽原大介(マジンボーンもやってた)なんだけど、まあまあ今んとこいいかな。
脚本というより演出がちゃんと画面で見せてて見応えがありますよ。麦畑とか美しかった。あと田舎風景イイね。(あの当時の乗合バスはちょっとびっくり)
第1週はいきなり政春とエリーがすでに結婚して日本に戻ってくるとこから始まってるせいか、面白い云々よりちょっと説明不足かなと思うこともあるのが残念。なんで第1週は政春がスコットランドでウィスキーを学んでるとこからやらなかったんだろう。(北海道ロケでいいのに)
政春とエリーの出会いというより政春の意気込みとして見たかった。それがあって初めて日本に戻ってきて家族の反応が〜って話じゃないのかなあ?そこはちょっと微妙だった。
日本とスコットランドを繋ぐって意味でも政春とエリーの気持ちや状況を表すキーワードとしても「螢の光」の歌の使い方が良かったり、脚本も演出も気が利いてていいと思うからちょっと勿体ないよ。
まあ第2週からは堤真一相武紗季も出てくるし、玉山は中身真面目で笑いの要素があんまりないから彼だけじゃ雰囲気がマジメすぎてつまんないんだけど(悪い意味ではなく)、来週からは楽しくなりそうだなあw
まあ特に感想は書かないけどツイッターではつぶやいてるかも。
 
あとついでに「花子とアン」。
結局まるっと見てしまったけど、どうもやっぱり中園ミホの脚本は好みじゃないしああいうキャッチーさだけの展開って好きじゃない。ご本人のトーク見ても本当にこの人が好きじゃないしこの人のドラマは無理って思った。キャッチーなウケるセリフを嗅ぎ分ける嗅覚ってのは勉強になったけどw
というかストーリー的にもどうかと思うけど、ああいうので視聴率が良かったりするから本当に普通の人ってなんだかなあって気はする。いいとか悪いとかじゃなく、ああいうのでいいんだってのがね。
最後まであの役って吉高ちゃん向きじゃなかったけど(子供が死んだときはすごい演技良かったけど)他の俳優さんたち、とにかくキャスティングが良かったのが救いかな。もう最後は役者力でなんとか最後まで完走したも同然。鈴木亮平賀来賢人はこれでブレイクすればいいなあ。
ツイッターでその時々でつぶやいてたからもういいや、いうこともあんまなし。とにかく脚本が心なかった。