そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ベイマックスビジュアルガイド

 
こいつを買いました!映像が好きなだけなのでこれはちょうど良かったです!
こっちのアートブック(The Art of ベイマックス(ジ・アート・オブ ベイマックス))はたぶん設定とか線画関係が多いんじゃないかと思うんだけど、そこまではいらないなあと思ってたし。(だって高いし)
発行がKADOKAWAなので、よくあるアニメのムック本と同じくらいの充実度。オールカラーでヴィジュアル中心のこれで十分かな?
キャラ設定は劇中ビジュアルのやつからラフな線が、初期設定まで載ってるし。(最初の初期設定ビジュアルにならなくて本当によかった!)
生意気でヒョロっとした天才少年なヒロたまらん (*´Д`)ハァハァ
ベイマックスは、なんかデザインとかもそんなにツボらないんだよねー。人間キャラのほうが好きです。あの海外デザインな無国籍感がたまらんですw
アートワークス(美術設定)もイメージボードからロケハン写真までいっぱい載ってるし、サンフランソウキョウがどうやって出来上がったのかという理屈もつけられてた。まあ普通それをリアルに考えるとたぶん和風サンフランシスコじゃなく中華サンフランシスコになると思うけどねw(実際中華街はあるけど日本人街はないわけだし)
街並みの人間目線で見える範囲は東京に見えるけど、全体に見るとサンフランシスコだというこの不思議なビジュアルは本当に素晴らしいよ。(一応旅行だけどサンフランシスコには行ったことがあるし、その時は街の半日ツアーをしたので街全体のイメージはとてもよく分かるよ。どこ行っても大都市の半日ツアーはオススメ)
そういや3Dで見るとあんまりわかんないんだけど、2Dだと画面がかなりクリアなので、あの服の質感とかがはっきりわかるのよね。デニムはちゃんと布目が見えるしセーターも網目まで描き込まれてるし、ボロトレーナーは表面が毛羽立ってるのまではっきりわかってすごいよ。髪の毛は当然1本1本動くしねえ。ほんと映像の描き込みすごい。
結構満足度の高い1冊でした…と思ったけど、これあれがないよ、EDの線画のイラスト!わぁ、なんてこったい。やっぱりアートブックの中身が確認できたら欲しくなるかなあ、うーん。