そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

デート〜恋とはどんなものかしら〜#1

http://www.fujitv.co.jp/date/index.html
脚本:古沢良太 演出:武内英樹
 
爆っっっっ笑!!!!オカシすぎるwwwwww
月9らしい恋愛もの…のわりにどう見てもメインカップルの絵面がアヤシくトンチキすぎて、古沢良太脚本じゃなけりゃフジは気が狂ったとしか思えないんだけど、さすが古沢良太というべき素晴らしいやりとりだった。クライマックス?なんか完全に舞台劇のノリ(笑)
まさに今最旬コメディエンヌ女優の杏ちゃんなら何をやってもありだし、当て書きとしか思えない長谷川博己の自称高等遊民、その実、親に寄生住なニートはハマり役すぎる (*゚∀゚)=3 ムッハー ハセヒロの口から太宰だの芥川だのの名前が出てくるだけでそのあまりに薄っぺらな生産性のなさに笑える(笑)
「月9といえば恋愛モノ」を逆手に取ったかのような、恋愛したいごく普通の人たちの考え方や行動に毒を盛って小馬鹿にすることで「恋愛結婚とはなんぞや?」という命題が浮かび上がる…ということなんでしょうか。デートがそんなにも苦痛とか恋愛は愚民のすることだ(意訳)とかって何様wwwww
自称高等遊民でおかしげなことをつぶやきまくるウザいハセヒロには萌え〜 (*´Д`)ハァハァ 以外の何物でもないし、あんなにも可愛くないむしろコワイ上目遣い&アヒル口が出来る杏スゲエよwwww
依子と巧の初デートの様子から始まったものの、そのあまりのトンチキぶりになんなんだこれはとなったところで半年前に戻って、まったく接点のなかったそれぞれがそこに至るまでの経過を見せるというテクニカル脚本。単に過去回想じゃなかったw
それがあの公衆トイレのシーンに戻ってきたところで二人の状況はわかった、そういうことか〜と唸る展開なのに、そこから更に鷲尾くんが混じってきて混乱、そしてさっきまで反発してたはずの二人のなぜだかわからない理解と意気投合へのカタルシス!(爆笑)
というか、考え方はオカシイけど判断力は正しい巧が普通じゃない・痛い女だって言ってるのに頭からそれを否定して気のせいだと言い「イマドキのごく普通の女の子」と言い切る島田兄妹・妹wwwww
なんでか絡んでくる鷲尾くんはカワイイし、切符がよすぎる国仲涼子カワエエ(*´∀`*)ああ、彼女が向井りーと…と考えるとボカあ…(それはどうでもいい)
そして結婚詐欺師呼ばわりされて「僕を買いかぶるな!」という巧www爆笑wwwwwwwしかも逆ギレwwwwwwwwww(爆笑)もーハセヒロサイコーw 早く切り上げたい船長さんは離婚歴まで晒されて気の毒というかw
データ萌えで巧の釣書データの素数にトキメク依子さんとヘプバーンと原節子峰不二子メーテルが理想という巧のどっちがオカシイのか。嗜好は巧が痛いけど人間的には明らかに依子のほうがマトモじゃなさすぎる。(しかし杏ちゃんはメーテルだよ!笑)
あげくお互い好きじゃないのに結婚するって!(爆笑)鷲尾くん、鷲尾くんはこのドラマの常識で良識だけどなんで好き好んで巻き込まれに来たwww中島くんのイケメン度合いはちょうどいい感じにハマってる(笑)こないだまで高校生のミズタマやってたのにwww これ最終的に島田妹とくっついたりしないんだろか?しそうなきもするけど。
それにしてもあの幻影のお母さんはなんなんだろう。依子自身が言ってる通り依子の心の声の代弁だとは思うんだけど。
依子さんの載ってるバイクはヤマハのビーノか。あれレトロで可愛いよなー ( ´ω `*)
ともかくあまりにも怪作というか快作というか、これは一体どういう方向に話が進むんだろか?結婚するの?デートというタイトルな以上、毎回デートすんだろか?というか依子の誕生日まで〜ってちょうど3ヶ月後だけど、誕生日で最終回なんだろか?(巧の誕生日はオレと1日違いだお!)
何が起こる?楽しみすぎるわー(笑)