そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ウロボロス この愛こそ、正義。#5

http://www.fujitv.co.jp/otn/tatakauonna/
脚本:古家和尚 演出:山室大輔 原作:神崎裕也
 
やっぱりね、オレが思うに山室さんの演出だけのせいとは言わないけど、とにかくわかりにくいのよね。
つまらなくなないんだけど話の展開がいろいろと「なあなあ」すぎる。
登場人物の描写で、特にミスリード誘ったりのちのちの謎へと引っ張るつもりじゃないのに立場の説明がされないままこういうめんどくさい話をやられてもって気がするのよね。どういう人なのかを説明してくれてからじゃないとこういうウラとオモテがある話ってわけがわからなくなると思うの。
とりあえず聖副総監も日比野監察官も金時計組なのは分かった。
今回の話で言えば新宿第一、第二署の面々は正義の正しい警察官たち。日比野監察官と橘管理官は一応そっち寄り?
聖副総監は神の目発言をしたことで日比野と一悶着ありそうだから対立してるってことで?同じ金時計組だけど。というか日常から金時計組ってわかっていいの?まさか小夏先輩が言うところの警察のトップ権限を持つ15人がみんな金時計ってことはないよね?小夏先輩は金時計じゃないよね?(ねーか)
んで警視総監は狙撃されたけど生きてるのよねえ?でもそれをヤクザのせいにでっち上げようとしてるのは聖副総監で、公安ゼロの忍足・我那覇コンビは(そういや山口さんとモロさんて仮面ライダーカブト組w)そっちに関係ありそうで、でもヤクザの組長を始末したのは20年前の結子先生の件でってことだよね?組長は誰の電話だと思ったんだ。公安の二人も情報知ってるからたぶん公安だと思ったんだよな、殺されたけど。まあ着信通知は確認してから電話出ようぜ?
そもそもヤクザがつるんでたのは公安ゼロだけど結子先生も公安だったってことで、何をやってたのかって話よね。ドラマ的に普通に考えて竜哉やイクオは公安の庇護下で何らかの人材として育てられてたってことなんだろうけど、だいたい他の子どこ行ったんだ?竜哉やイクオが結子先生が死んだあとどうしたのかって話でもあるんだけど。
一体どの話がどういう陰謀に繋がっているのか。
そんでそれって当然聖副総監の神の目計画と絡んでるはずなんだけど(フィクション的にはね)、そもそも警視総監が中村橋之助ってとこであんま悪い人にも思えないし(いや橋之助さんはいつだって悪役になれると思うけど)今後出てくるのかどうかと。
いろんなことが同時進行で中途半端でなし崩し的にだけど、フィクション的にはまたまた警察組織が日本の社会を牛耳ろうとする話になってて、一体ドラマとして何の話を中心に見ていいのかわかりません。
まあ今んとこ確かなのはイクオと美月の関係がどこまで進展するのかお互い信じられるのかってことと、蝶野さんが何か気がつくかどうかってこと。そして竜哉とイクオの関係がどうなのかってことですが。竜哉とイクオは薄い本が出るような関係なのかメッチャ知りたいですヨ?w(ねーよ)
そしてなんで予告が吉田鋼太郎なのかw この微妙な遊びは何なのか(^_^;)
冒頭のムロボロスといい、シリアスなのか遊びありなのかはっきりさせて欲しいっす (∋_∈) でもま、上野樹里が演技にまったく遊び要素を入れてないから、このドラマのスタンスとしては彼女のスタンスが正しいんだとは思うんだけど(苦笑)
ところで副音声聞いてから感想書こうと思ってたけど副音声が録れてなかったよ!(録画時に設定いじんないといけなかった)こんなことだと思ったよ!来週は絶対。
 
それはいいけど公安でゼロってことで椎名桔平の顔した津田助広とかいるのかしら〜というギャグを飛ばそうと思って公安ゼロ課をググったら、公安の「ゼロ」って本当にあるみたいでびっくりしたよ?あの二人がサクラとかチヨダって言ってたのはそれの事だったのかよ。てっきりSPECの公安零課とかクロコーチの桜吹雪会みたいなもんかと思ってたんだけど、なんでそこだけ本物名称使う?