そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

銭の戦争#7

http://www.ktv.jp/zeni/index.html
脚本:後藤法子 演出:鈴木浩介
 
うーんやっぱり、思いつく限りの数字の羅列から金庫のパスワードを思いつくっていうのは「知略」ではないと思うな!(^_^;)ただまあちゃんと赤松の性格かがヒントになってパスワードがわかった…ってのは、話としてはちゃんとしてるよね。
ま、彼女=お金だとは思ったけどズバリ「福沢諭吉」って、ホモかよwww
というかアニメや映画の中で泥棒さんがやってるみたいな、数字を組み合わせてパスワード破りをするソフト…みたいなのは出てこないかwそりゃそーか。
しかし肝心の金庫破りよりも、未央さんがボロを出すか出さないかのほうがヒヤヒヤハラハラしたという(笑)あの子の頭の悪さは筋金入りだな!ブレがねえwww
そこで梢さんの名前を出すならせめて顧客情報のUSB拾ったって聞きましたよくらいいえばいいのに。あの気の利かなさというか嘘をつけとかそういうことでもない機転が利かないドン臭い感じはマジで一番ハラハラしたヨ(笑)
赤松の金はやはり盗む気はなく動かすだけってことで、基本的に富生は「白」なので、犯罪には手を染めないで復讐してほしいと思うよ。赤松の金、そのまま金庫の塗り込めちゃったらどうかしら。お金は盗んでません、金庫にありますよ…とかいって。無理かw
しかしこのまま赤松に復讐って話にはならず、実は黒幕は青池社長ということに。赤松もどこまで気がついているのか、案外富生のやってることはうすうす感づいてるけど青池社長にギャフンと言わせるために泳がしてるってこともありかなと。たぶん最終的には富生と赤松の対決になりそうね。まあ対青池社長よりは富生と同じくらい頭が切れて覚悟がある赤松のほうが面白いし、そうなると思うけど。
でもいいけど、梢さんのいうことは信じてやれよなあ。ホワイト化学がダメになったのって一応婚約してた時期でしょ。普通に考えても知ってるわけないと思うんだけど、勝手に敵宣言して可哀想に。
まあ富生も状況に流されてるわけでもなく、自分の意志で事実を見つけて復讐相手を定めていってるわけだから、意外と二転三転する展開が程よく面白くて目が離せねえ。その結果が赤松と手を組んで青池社長を潰す…なので、富生は見つけた20億円のことはともかく誰をどこまで信用してるのかってことかな。
彼も根はいいやつなので、少なくとも裏切るとか殺すって前提じゃないから安心して見てられるしなあ。なんつか、怪物を倒すためには自ら怪物以上になる…ってのも、普通もっと何もかも捨ててるどん詰まり感があるだろうに、いいのか悪いのか、草なぎくんの富生はなんでかそこまで悲壮感がないしねえ。
まあそれは富生が自分の能力を冷静に分析して正しく使ってて、NO荒事で暴力とか危ない方は避けてるインテリだからか、いろんな意味で安心感w 基本クールにやってるけど時々爆発するのも見てて楽しいよw
来週やっと灰谷が出てくるか?灰谷だよねあれ。