テレ朝：http://www.tv-asahi.co.jp/ninnin/ 東映：http://www.toei.co.jp/tv/ninnin/
脚本：下山健人 監督：中澤祥次郎
『俺、本番に強いタイプだから』
全体には子供目線的に大変楽しく面白かったよ！
熱血な赤ニン天晴とクールな青ニン八雲がわかりやすく対立して和解しました。イージーだな！
まあいとこ同士なんだし仲良くやればいいと思うよ！（親目線ｗ）
修行しながら牙鬼に対抗するけジイさんの思惑とかお父さんが教えて大丈夫かとかありつつ、話の概要はわかりやすいのでつかみとしてはかなりいいよね。基本はジイさんを超えてラストニンジャの称号を目指すのかーって感じだし。
しかも中澤監督なのに諸田監督ばりのギャグ描写多め。なぜジイさんは「30」縛り？タカ兄は脳内で盛り過ぎじゃね？忍者と宇宙人の交信関係ないし！オレも八雲に同意よ。というか八雲は現実主義だとか言ってるけど魔法学校で魔法を学んでるのは現実なのか？忍者も魔法使いも似たようなもんだし、忍者はいるけど魔法使いはさすがにいないと思うんですが…妄想？魔法学校って本当にあるの？（笑）
脚本のギャグと演出のギャグがいい感じに混じってて、あとまあたぶん子供向けの下山脚本だからか中澤監督のバイオレンスもやや抑えめなのかしら。大変よい感じです。
忍術はまだイマイチ…はいいけど、風花ちゃん可哀想ｗｗｗ彼女がそういうポジションなのかよｗｗｗヒデえw
しかも金の術は金だらいが落ちてくる術じゃないよね？（苦笑）だけどそんなベタな繰り返しギャグで頭の皿が割れるのもカッパならではｗ
巨大ロボ戦はスピーディーだし、サクッとロボ組み換えやってみたりしかもいきなり空中戦ですよ。まあ空飛べるドラゴンを出すためとはいえカッパが空飛ぶのはどうなのかｗ
タカ兄の性格が思ったより自信家で強引だけど、その辺はもともと親族戦隊だし人間関係的には問題なしかしら。
でも普通に考えてさ、八雲が天晴の忍法にかなわないと思ってるから魔法を選んだって言うならそれは生き方としては正しいよな？人にはやりたいかどうか、向き不向きというものがあるんだし、忍者の家系だからって絶対忍者をやらなきゃいけないってこともないだろ。牙鬼とは戦えとは思うけど。天晴にかなわないならむしろもう魔法忍者を名乗ればいいんじゃないかな八雲は（笑）牙鬼だって魔法攻撃は予想外じゃないかしら？ｗ
そして霞姉は天然アオリ体質の毒舌家ｗ 何も考えてない強みを「おバカさんだからかもしれないけど」と言ってしまう霞姉の言動には注目したいですね！（微笑）
忍術道場の「忍タリティ」掛け軸はいいなあ。あれ待受で配信すればいいのにｗ
予告。
やっと松田賢二声の幹部が。ところで狐の人の声は潘めぐみ＠ゴンだけど、抑えめなせいかキルアみたいな声に聞こえるよｗ
そしていいんだけど、なんか赤の西川くんは、演技は別に下手じゃないと思うけどとにかく滑舌が… 何だか剣崎＠椿くんを思い出すよ？（^_^;）
