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脚本：毛利亘宏 監督：竹中昇
『俺だって…俺だってラストニンジャの息子だー！』
普通に父の日ネタでほのぼの面白かった！別に5歳児の心で見なくても十分面白かったよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ノ
むしろこれって毛利さんの脚本ゆえの安心展開だったのかしら。すごく普通に当たり前な展開をして当たり前に面白かったよな。
しかもタカ兄がまっとうなバカだった。なんかすごい真っ当なこと言ってる熱いバカだった。
てか毛利さん脚本のほうが出来はいいけど別に下山さんのバカ兄展開も嫌いではないｗ下山さんのタカ兄は本当に予想の斜め上を行く小学生並みバカだから難度が高いんだよな、いろんな意味でｗ
晦殿が敵のアジトを突き止めるための尾行作戦という至極真っ当なことを言い出したけど、本当にどうしてそれをあの妖怪猫ウォッチの時にやらなかったのか。どうしてちゃんと忍者道場の場所を聞いとかなかった九衛門。あんな良いチャンスだったのに。（しかもあいつ時間移動もできてスゲー使えたのに）
しかも作戦も真っ当よね。旋風の立ち回り先を調べたうえで雨を降らせてフリー傘を置いといて持ち帰らせるという正統派の作戦。オレだったらタカ兄のフルネームはわかってるんだから役所に行って住所調べてGoogle Mapsで検索するぞ？つーか九衛門て元は人間だったのに（だよね？）そういうのは使えないのかしら？まあ何時の時代の人間だ…って思うけど好天爺さんはあんな今風ファンキーなのに。
雨が降ってなかったのはそもそも無理があったんだろうけど、どうして失敗したのかわからない…いや失敗の原因はわかってるよ、晦殿が旋風パパの万年筆を妖怪変化させたからだよ！ターゲット本人の落し物を使うからそんなことに。作戦は自業自得で潰れたってことかよｗ
でもま、傘と万年筆の融合はおもしろ妖怪でよかった。雨を弾く道具が逆に液体（インク）を飛ばすとはｗ 何気にニンニンジャー妖怪は洒落が効いてて面白いです。デザインも好きな方向だし。
引っ掛けの尾行までは晦殿の作戦もよく考えられてた。そしてさすがみんなラストニンジャの孫達、尾行にはあっさり気がついて撃退だけど、そしたらおさんどん係のパパが狙われるって、もうちょっと良く考えればよかったのにね（^_^;）
でもそんな弱点？を狙ってくる妖怪カサバケに対して、タカ兄たちが手を貸して旋風がちゃんと忍者だって見せかけようとする…って、よく考えたら意味あったのかなあ？普通におもしろいので何の疑問も持たずに流して見てたけど、今よく考えたらカサバケはパパが一般人で尾行しやすいから尾行したいだけであって、パパが忍者かどうかは関係ない話だよな。カサバケ気がつけ！もちろん晦殿もだｗ 当然相手が一般人でも簡単に尾行できるかどうかは別の話だけどｗ
それにしてもやっと明らかになった旋風パパの秘密、旋風が子供の頃は天才忍者だったというのは驚き。忍者の才能というか能力って消えることがあるのか？体術系じゃないの？この番組的には超能力的な扱いなのかしら。
でもてっきり好天じいちゃんが影から手伝ってるのかとも思ったけど、普通にちゃんと旋風パパの力だった！これはこれでいい父の日のプレゼントじゃね？てかそういうことよね。子供たちに手伝ってもらって忍者に見せかけてたパパにもちゃんと忍者の力はあった、無力だと思ってたお父さんにも子供たちを守ることができたんだ！的なプレゼント。心暖まるわぁ〜 ( *´∀ `* )
パパはこのまま忍者修行すれば少しは能力戻ってくるんじゃね？
ともかく旋風パパも頑張ったし、いい話であった〜。ほのぼの和むわぁ〜ｗ
それと家族とか親子ってとこに反応するスターさんはやっぱり何かあるのかしら。このまま的に寝返る…ってことはなしにして欲しいですが。
あと最後のタカ兄の傘、ニンニンジャーグッズ？忍者絵の折りたたみ傘だったけど？
予告。
サブタイはフェイクだと予想ｗ スターさんの過去が明らかに！
そんでこっちはゴルフないのね。お休みなしね？
夏映画、恐竜殿様って何よ！？ (ﾟДﾟ)
