そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

デスノート#5

http://www.ntv.co.jp/drama-deathnote/
脚本:いずみ吉紘 演出:猪股隆一 原作:大場つぐみ小畑健
 
月がキラっぽくなってきたせいかLとの駆け引き中心で面白くなってきたかも?
死神も必要最低限しか出てないし、普通に心理サスペンスっぽい。死神ネタでなければw
月とLの距離感もだけど、月とミサミサの距離感が面白すぎるし!
ミサミサ、確かに頭悪い気がするけどこのドラマのミサミサで見てると気にならないな。いかにもそういうことやりそうだし、月が普通のアイドルオタク青年だっただけに、追っかけてたアイドルとシリアになれたということよりも「コイツやべえ」感が強くてイライラしてて、むしろミサミサ→月の気持ちのほうが大きくなりすぎてて完全に立場逆転してるところがいい。
ミサミサからしたら月がどういうルックスでもどういう人間でも関係なく恩人として好きになるって言うとこが、原作の美形の月じゃないゆえに妙に説得力。そうそう、ある種の女性ってそういうとこあるよなw
逆に月は今までとは逆にミサミサに対して「コイツめんどくせー」感があっていいよ。なんか死神のノートや目で人を殺すという荒唐無稽な話に妙にリアリティがwww
まあLと月のやりとりはこのドラマの展開スピードだと検証できないけど別にいいや。どうせ月が考えてることはほぼLも同じこと思ってるんだろうし、そういうのがわかるだけにものすごい化かし合いだし、でも月の方が死神の力というトンデモな飛び道具があるだけちょっと有利、それを真っ当に解き明かしていくLスゲェってことか。
あと窪田くんがすごいのは当然としてもだいぶキラになってきたし、山崎くんも窪田くんも慣れてきたせいか、今一すごく原作のLと月に近づいてる!エルモそんなにキモくなくなったぞ。ワクワク!
そして何気にものすごく松田のクリソツ感がレベル高いです。ホント、原作漫画を見てるようですw