そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

テッド(地上波:フジテレビ)

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/150828kinpremium/index.html
監督・脚本: セス・マクファーレン
 
一応テッド2は見に行くつもりなので感想書いとく。
金曜プレミアムの「テッド 大人になるまで待てないバージョン」、フジが再編集したのかと思ったらそういう子供向けの編集で劇場公開してたのね。それはいいけどテッドの吹き替えは有吉弘行なのに「声:セス・マクファーレン」ってテロップそのままなのはどうかと思うよ!(^_^;)
というか今このタイミングでこれ見ると、これってすごくドラマ版ど根性ガエルだなあ(笑)
まあ普通に面白かったデス。テッドも下品なおっさんクマでカワイかったしw これに有吉の吹き替え付けた人は英断すぎるw
お下劣シモネタは大人になるまで待てないバージョン=子供でも大丈夫!なせいかたぶんかなり控えめだったけど、まあ別にそういうネタを特に好むわけでもないのでOK。ネットの評判的には相当過激だったって印象はあるんだけどw
しかしマーク・ウォルバーグの顔ってどう考えてもハンサムじゃないし、この映画でも見るからに微妙なダメ男で、恋人のローリー(ミラ・クニス)は一体どこがいいと思って付き合ってるのか?としか思えないんだけどなんだかそこら辺の描写は妙に絶特力があって、むしろそのせいですごいリアリティがw
いやマーク・ウォルバーグの大人になりきれてないダメ男っぷり自体からして、ぬいぐるみがしゃべるという奇跡のファンタジーにリアリティ与えてると思うんだけどさ。(そういやオレの
マーク・ウォルバーグイメージって猿の惑星とかミニミニ大作戦で止まってるわ)
というか周囲の人間の浮世離れ感もだけど、なんでそれがOKなのかってとこ含めてね。ジョンだけがダメなんじゃなく彼の周りみんながダメ大人じゃんw!ローリーの方はそうでもないから余計にw
その辺もなんだかど根性ガエルにおける松山ケンイチと同じなような。
しかしストーカーネタはどうなるのかと思ったらまさかの真っ二つからの復活、それもなんだかなるほど〜という感じw(ピョン吉もそうなればいいのに!)
でもいくら焦ってるとしてもあの大雑把な縫い方はどうかと…さすがアメリカ人w ちゃんとくっついてよかったな(「綿の位置」ネタはちょっとブラックで好きかもw)
エンディングのその後ネタ含めてわからないネタもあるけどまあそこはノリで。
いい感じにテッド2の予習できましたw