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脚本：福田卓郎 監督：山口恭平
『信じらんない、あたしの予想を遥かに超えてるー！』『変身とは、なんとうらやましいー！』
ゴースト、平成では珍しい１話完結ってことでどうなんだろうと思ってたけど、ちゃんと話の内容が濃い！
真っ当な１話完結とはこういうことか…今まで平成ライダーの思わせぶり脚本パターンに慣れすぎてたよ（笑）アニメでもなんでも普通こうだよなｗ
そして普通以上におかしかった。御成、ハイテンションすぎるｗｗｗ
序盤から特に苦労するでもなくさくさくと偉人の眼魂を手に入れていくけど、今回はロビンフッドの眼魂で…って、ロビンフッド実在の偉人ちゃう！というかそもそもイマドキの子供らに対してロビンフッドって有名人か？何で３話目でロビンフッドにした、それ単に弓という武器が欲しかっただけじゃん？…という大人の事情（おそらく）は置いとく。でもロビンフッドが偉人…ううむ…（存在が確認されてない伝説上の人物だよ、あとウィリアム・テルとごっちゃにしがちだよ、オレも一瞬混じったけどｗ）
ストーリーはさて置いといて、素でびっくりしたのがあの仙人のおっちゃんと電話できる電話、玩具だろうってのはともかくまさかの変形ギミック！コンドルデンワーってどゆこと？なぜコンドルと電話くっつけた（戦隊怪人レベル）しかも空飛ぶよ？ディスクアニマルかよｗ
そんでアカリちゃんが開発した不知火。ピコピコほどじゃないけどゴースト可視化アイテム。ギミック的に玩具っぽいけどまさかこれ玩具として売りだすの…？ピコピコは玩具化してないよね？（だっけ）不知火は蜃気楼のことだからネーミング的にも関連があるようなないような。
地下室のものすごいコンピューターには苦笑を禁じ得ないけど、そこに理科の実験的な実験器具、必要…？というかIT的なデジタル作業なのか科学・化学実験なのか、それは一緒くたにしていいものなのか、ものすごいごちゃまぜ感。ビックロ並ｗ
仙人様がアカリのこと「可愛いから教えちゃおっかなー」って、何で竹中直人はカワイコぶってるのかｗｗｗ色んな意味で今までのライダーとまた違う何かが。
そしてそして、とにかく御成の、ヒロインよりもヒロインらしいヒロイン感スゴいwwww生足チラ見せすぎだし！（笑）てかあの爆発必要？どう考えても必要な気がしないｗ
なんかタケルが「人の命と引き換えの眼魂なんか俺はいらない」とか「ジャーナリストとしての正義の矢を放つんだ」とかすごくいいこと言ってて、しかも癒やしのハグとかしてたはずなのに御成で全部吹っ飛んでいったよ。ハイテンションすぎるだろ。新しい眼魂を手に入れた話でそれなりいい話だったのに御成のことしか覚えてないし！
不可思議現象研究所はいいけど名刺、勝手に名刺ｗｗｗｗしかも依頼人に解決できるかって言われて「答えは、あなたの心にある」って意味わかんねーよ、御成（笑）
本筋、本筋はジャーナリストのマリさんが願った理不尽を正す正義はいつの間にか間違っていたという話。
マリさんの「ジャーナリストになったけど無力だった」という心に付け込まれたと考えると、あながち御成の答えは心にある、も間違ってはないような？
しかも前回もそうだったけど、眼魔はその心に悪い考えを吹き込むから間違った考えが正しいと思い込まされ、その命と引き換えにゴーストを呼び出すってことか。力そのものに良い悪いはないけど悪い考えは悪いゴーストを生み出すのね。しかも本人が知らないうちに。しかもゴーストは見えてないから自分の考えだと思ってる、だから他人の言葉を聞き入れないってのもわかるわ。
そこに不知火！ゴースト可視化！人は目に見えないものは信じないけど、ゴーストが可視化されるってことで見えない「何か」、正義とか気持ちとか？も信じられるようになるってことか…はっ、それが「バッチリミナー」ってこと？すげー、繋がった！
そして「なんでも知ってるって思ったら大間違い」ユルセン、無責任すぎー！いいなあｗ
新フォーム手に入れて御成やアカリも役に立って、なんか意味不明にど派手な事になって、そして万事解決！いやーよかっためでたい！（笑）
あ、意外というかマリさんがちゃんと警察に自首した…ってとこまでやって事件が解決ってことですね。まあ社会的に責任を問うのも大事よね。
予告。
もう第二のライダー現れるの？最後にちょっと見えた青×黒の服のやつ？
あとMOVIE大戦の前売り券、チェイスの宝物セットってどゆこと…！買うしかないじゃないか！（確か子供料金は差額で使えるはず）
マッハでGET！オナリ〜ｗｗｗ
