そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

下町ロケット#1

http://www.tbs.co.jp/shitamachi_rocket/
脚本:八津弘幸 演出:福澤克雄 原作:池井戸潤
 
初回2時間放送でうっかり予約入れ忘れてて後半1時間だけ見たら「ああいつものいつものイロモノの方の日曜劇場ドラマかー」って感じだったんだけど、今日の再放送(1時間半て何かカットされてんの?)を最初から見たら殿村さんのあれでちょっと泣けた(笑)同じシーンなのにオレちょろいなーw 佃の演説も最初から見たらちゃんとグッと来るね(笑)
まあ初回2時間はほんとキツイんだけど、この手のドラマだと一気に見せないと勢いが出ないからしようがないのかなあ。
帝国重工の方の話も最初は特に絡んでなかったから何で同時進行なのかなって思ってたら、最後の最後でそのバルブの特許に絡んでくるのかと納得。しかもそれ神谷弁護士が言ってた特許の見直しの結果だよな。これだと確かにそこまでを一気に見せないと意味ないよなあ。
というか普通同じ物を開発してるのに業界同士の情報交換とかないのかよ、普通あるよな?何作ってるかくらいは把握しとけよって気がするよ。ロケット関連開発なんてそんなにやってるとこないだろうに、それって単に帝国重工の慢心じゃねーかい。
まあキャストも福澤監督ドラマ的ないつも通り体育会系多めというか阿部ちゃんはじめいつも通りだけど、今まで以上に芸人多めじゃね?
ひるおび見てるから恵の弁護士は知ってたけど(八代さんに役作り協力してもらってるらしいw)ピーターはちょっとびっくりしたよw
それにしてもいつだって池井戸作品では銀行ってのは諸悪の根源みたいな感じだね(苦笑)中小企業のやってることを精査しないで融資決めるってのもどうかと思うけど、他の大手企業の買収に協力するとか言語道断だね。ナカシマ工業&白水銀行憎いw
細かい突っ込みどころはこれもいつもの福澤節というかなんちゃってっぽくて突っ込んでいいのかどうかと。帝国重工のバルブのネジが緩んでたって、いやそいうことは確かにあるだろうけどそこかよ!?みたいな。原作通りならスマンw
それよりも吉川部長のスタイリッシュ全力疾走があまりにもあれで笑ったwそこ笑いどころじゃないけどカッコイイからいいや。
あとは佃の社員にいる佐野岳竹内涼真、阿部新之介が活躍してくれれば…山崎育三郎はラストコップに出てた人か。ドラマは殆ど出てないけど人気舞台役者らしいのでこれも楽しみ。