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脚本：下山健人 監督：渡辺勝也
『フフッ…ラストニンジャになったらわかるよ』
おじいさんの仕事はラストニンジャｗｗｗというかだからこの世界の忍者の認識どうなってんだよ。そもそも職業なのか？いやそれはいいんだけど、生徒が忍者になりたいって言ったら普通止めね？止めようぜ、先生。それとも忍者って先生が知らないだけでもしかして密かに稼げる仕事なんだろか？いやそれ以前に「忍者」なんだよな、「忍者」知ってるよね先生〜？
そろそろ最終展開でもいいはずなのに、そこにこんな呑気なコスプレ回ってとこがやっぱり下山さんの脚本はひと味違いますね。
一応ラストニンジャとは何か？とか終わりの手裏剣って何？ってのをさっくりおさらいしてるけど、それ以上に予想外のバカ展開ですね（笑）みんなのコスプレハマり過ぎだし。でも今回旋風パパいないの？残念。笹野さんの王様は良かったけどｗ（というかなぜイタリア）
というかそこでラストニンジャは何かをわからせるためになぜPRGでコスプレなのかというこの流れがわからねぇｗむしろこれ修行じゃね？ゲーム中終わりの手裏剣って本物扱いでいいんだ？
ここまで徹底的に完全にPRG風にしてくるとそれはそれでなんでもいいやって気になるよな。てっきり途中でどうでもよくなるのかと思ったけど、結構最後までPRG風に頑張ってた。それで特にニンニンジャーとして破綻もしてないんだから天晴れですよ。いやタカ兄じゃなくｗ
つーか前回の星になった晦殿はてっきりギャグ的な描写なんだと思ってたら本当にどっか彼方に飛ばされて酷い目にあってたってことですか？ヒデーなｗｗｗそして狐に見つかったはいいけど、九衛門てまだ何か企んでるよね。そういやキンジもなんか隠し事あるっぽいし。
んで結局PRG大作「ラストニンジャへの道」ってゲームクリアはしてないよね。ゲームオーバーでいいのかｗ
つかこれ凪ひとりで行ってたらどうなってたの？戦いに４人必要なんだろうに。ゲームの中に取り込まれた子供たちとゲームを体験させられてる凪たちって一緒でいいのかって気がするけど、どのみち忍術でゲーム世界に入ってるんだし細かいところはいいや。ラストニンジャの忍術スゲェ。そもそもあのゲームって誰が作ったんだ？もしかして鉄之助が作ったとか？（ありそう）
ただ相変わらずなにげに牙鬼衆って子供を怖がらせることについては優秀ですね。なんでそれで恐れを地道に集めてないんだろう？誰か恐れの力を専任で集めろよって思わんでもないｗ
キーボードが目になってるというモクモクレンのデザインはまた秀逸だなあｗ懐かしいというか昭和なニオイがするよ？だけどアレじゃパソコンゲームだよな。お子様たちはわかるの？パソコンだからハッキング的にゲームパラメーターがいじれるってことなんだろか？ｗ
あと奥方様が常に若さを求めてるのって、単に趣味的な美容のためだと思ってたけど、意外とお館様の復活に何か関係あるのかなあ？最初なんか言ってたっけ、九衛門は文句言ってた気がするけど、ご家老はお館様のために恐れの力をと言いながらも有明の方が勝手にそれを若さのために使うのは止めてなかったような？それにしても未だにお館様が復活する兆しも何も見えないんだけど、もう11月も半ばですよ？
ラストニンジャになるためには強さと優しさが必要だけど一番大事なのは「重要な決断を下すための覚悟じゃ」っていうけど、それ凪だけの修行でいいんだ？というかその覚悟を下すのは凪ってことなの？まあ霞姉よりも実は一番策士だしまともそうだけどｗ
ただ凪の「あっちがスペースならこっちもスペースで行こうよ」って、その発想はなかったｗスペース違いだし！なんという子供レベルの言葉遊び…（笑）
予告。
え、ヒロヤがいたよ！ヒロヤってかちい兄だよ、翼だよ！陣さんじゃなくマジイエロー。
これマジレンジャーがいる世界なのかー、そうすっと翼ももうアラサーですね。魔女っ子との関係はいかに？
