そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

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掟上今日子の備忘録#10(終)

http://www.ntv.co.jp/okitegami/
脚本:野木亜紀子 演出:佐藤東弥 原作:西尾維新
 
澤野はやっぱり結納坂で、今日子さんを騙している怪しい人だった!いかにも胡散臭い偽名のほうが本名で偽名が普通なこの世界おそるべしwww
まあ澤野改め結納坂の言ってることは明らかにおかしかったし、今日子さんがそれに気づかないはずはないもんな。わかりやすく悪人でよかった。
しかしそれにしても結局今日子さんが何者なのかはわからず仕舞い。でもわからなくても今日子さんを今日子さんとして認めてくれてる信頼できる仲間がいて今日子さんの才能が必要とされててそれでお金も稼げるんだから、それでいいのではないだろうか。
今日子さんが厄介くんのことだけ覚えていたとかそんな奇跡じゃないほうがロマンチック。
厄介くんは毎日のように今日子さんにアタックし続け「パスです」と言われながらも、今回の事件のようにいつかその気持が今日子さんに届くかもしれない…と思えば、この最終回もとてもロマンチックでさわやかな気持ちになれるよ。いつか必ずその思いは届くよ大丈夫。毎日新鮮な気持ちでアタックできるって楽しそうだし。
ああでも恋人が自分のことを覚えてないということ以上の不幸はないような気がするので、他の災難はスルーしてくれるかもなw(今のところし仕事もクビになってないみたいだし)
オリジナル展開のサンドグラス周りも、スポンサーの態条氏の隠し子が実はまくるちゃんだった…という良いオチで丸く収まったし、最後にそのまくるちゃんと塗くんも活躍して、琺瑯さんと澤野の仮面ライダー3号VS仮面ライダーG3!かと思いきや琺瑯さんはドロンジョ様だったというなんというw
とにかくこのドラマは思ったより切なくて楽しくて、今日子さんと厄介くんのカップルもかわいかったし琺瑯さんたちサンドグラスの面々たちは胡散臭くて暖かくて、いろいろ文句なしです。毎日今日という1日を大事に生きていこう。おしまい。
しかしどうしてもオレはガッキーの今日子さんがGMOクリック証券のガッキーとダブって見えて、本当に人生は大切な何かとお金で出来ているのだねとw 厄介くんのこれからの今日子さんとの人生に幸あれと願わずにはいられないけどw
あー面白かった!