そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

お義父さんと呼ばせて#2

http://www.ktv.jp/otosan/index.html
脚本:林宏司 演出:星野和成
 
つまんなくはないしそこそこ手堅いんだけど、なんだかコメディのセンスが10年くらい古い感じ。
エンケン彼氏と篤郎パパの対決になりきれない、そもそも何を対決するのかってのもあるし。だって結局結婚するよね?
保っちゃんの仕事というか営業方法があまりにも昭和過ぎて同世代(同い年ではないw)のオレですらいまどきそういうのありか?と思うからってのもあるけど、結局この話のリアリティの無さって、彼氏が保っちゃんでなくても紀一郎パパは同じ反応をするってことだと思う。彼氏が51歳、自分と同い年じゃなくても反応や対応は同じなんだよね、たぶん。
そう思うと自分の娘が自分と同い年の彼氏と結婚すると言ってきた時のパパの気持ちを考えると、あの反応も無理ないなーとしか(^_^;)楽しいわきゃないよなあw
あ、そういう意味ではネタとしては「デート」と同じなのに、ドラマの作劇としてはそのありえなさ(なくはないけど)を納得させるだけの強引さ(=説得力)がないのが微妙というか。
今のところじいさんとのやり取りだけはおかしいけど、もうちょっと説得力ある展開にあるんだろうか?
あと美蘭ちゃんて一応お兄さんはいるけど一つ違いだし、妹のいる姉には思えないんだよねー。どちらかというと末っ子のノリに見えるよ。