http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/chikaemon/
脚本：藤本有紀 演出：梶原登城
そういやうっかり感想書きそびれてたけど、もちろん面白かったですよ！（ちゃんと放送直後には見てるんだ）
次回が最終回だけあっていろんなことが急展開を迎えてるよ。徳兵衛とお初の恋の行方は切ないし近松はんのお母さんは田舎に帰ってしまうし、近松はんも突然のプロポーズをするし、いろいろバタバタ大忙し。とりあえず全部ペンディング中で結果は次回持越しだけど。
もちろん九平次なんか悪い人に決まってるけど、どうして徳兵衛にはわからんのか。というか九平次の罠は、お奉行を味方にしてるにしてもあまりにも強引すぎて予想できんかった。普通そんなざっくりしたでっち上げが通ると思うわけないやん。自分が書いた証文持たせといてそれをでっち上げと言い切るとか、あまりにも雑い。びっくりするほど雑い。なのにそれに引っかかる徳兵衛が心底純粋ピュアのアホボン過ぎて…（；´Д｀）
しかしまさかの伏線！朝鮮人参が万吉の不孝糖とすり替えられてた！（笑）そんなまさかｗｗｗｗ普通やるか？勝手に朝鮮人参持っていくか？普通はやらんけど万吉ならば納得としか（笑）
というか普通に考えてもあの箱のなかの上の段3箱だけたまたま不孝糖だったんじゃないの？あえてそれを持っていってしまう九平次さんも運が無いというかあまりにも間抜けすぎる…（笑）
その黒田屋とお奉行様の悪巧みの小部屋ははオール阪神・巨人かよ（もちろんオレは気が付かないので相方がそういった）
そしてちかえもんは夜なべをして浄瑠璃書いてたけど人物相関図にもとうとう突破口が？というか、朝鮮人参ってそんなに聞くのか！？＞風邪
とにかく今回はあまりにも上手い脚本で本当に見事すぎる。
万吉があの世で添い遂げればいいとか言うからお初と徳兵衛は心中まっしぐらになってるけど、まさか本当に心中するわけじゃないよねえ…？お初と徳兵衛はもちろん気になるけど、予告の万吉は一体どうなったの (>△<) 二人が心中したから浄瑠璃のネタになった…とは思いたくないけど、事実はどうなのか？
