そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

昼のセント酒

http://www.tv-tokyo.co.jp/sentozake/
規約本:田口佳宏 演出:Yuki Saito 原作:久住昌之

一応感想を。とにかく思ったより戸次さんの尻だったw(ついでのぬっくんの尻は…ううむ)
銭湯紹介ドラマなのはいいけど、これどこがどう楽しいのかなあ?というかむしろ見てて楽しくないんですけど。
だって営業成績イマイチなサラリーマンが就業時間中に仕事サボって一番風呂を求めて銭湯でひとっ風呂。そのまま会社に戻らず直帰、居酒屋でビールを一気でウマーイ無敵サイコーって、おいおい仕事しろよとしか。
せめて温水さんと意気投合して何か営業の仕事取ってくるのかと思ったらそれもなしだし、何なのこれ?
少なくとも孤独のグルメのゴローはフリーの仕事だし、まだ食事ってのは仕事時間中でも必要なものだから問題ないと思うけど(しかもゴローは下戸なので飲まない)、風呂にはいるってのは言葉ほどちょっとひとっ風呂とかそういうレベルじゃないわけよねえ?さすがにこんなサラリーマン、いていいと思えないですよ?サボってるって自覚もあるわけだし、なんというか風呂=仕事終わりってイメージなせいで暇つぶしのパチンコより酷い気が。
銭湯とかその後の飲みの良し悪しじゃなく、サラリーマンが仕事中にやっていいことかどうかということでまったく楽しいと思えないネタ…というのは、ドラマ化にあたって問題にしなかったんだろうかなあ。オレも正義正しい人じゃないけど、さすがにこの設定はどうかと。
まあ銭湯カタログとして気が向いたら見るかもな。見てるうちにどうでも良くなるかもしれないし。戸次さんの尻は悪くはなかったw