そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

動物戦隊ジュウオウジャー#10「もっとも危険なゲーム」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/zyuoh/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/zyuohger/index.html
脚本:香村純子 監督: 柴崎貴行
『さあ、もっと悲鳴を響かせたまえ!』
 
いきなり自らやる気になったと思ったらとても非道なゲームをかましてくるジニス様マジスゲェ。嫌な意味でスゲェ。
さすがオーナー、というかゲームの主催者は容赦ねえ。
光のドームで街を覆ってそれに触れたら生物はみんな消滅するし(猫が〜;;)、どんどん狭くなっていって止めるスイッチ探して押したら凶悪殺戮ロボット起動って、極悪さマジ半端ねえですよ。しかもそのロボットの名前が「ギフト」ですよ。極悪非道ゲームの勝者に送る贈り物、殺戮マシーンギフト!
ギフトに感情ないってそりゃロボットだから、マシーンだからーやつですか?ダダッダ!
というか一般人の皆さんもジニス様のホログラフ見てたよね?事情はわからんでもみんなで探そうよ…と思わんでもない。
ジューマンたちのホームシックも引っ張りつつ、ジニス様の作戦で生き別れてる親子を見てちょっと気分持ち直し、鷹の目でスイッチを見つけた大和が耳が良いセラに叫んで伝え、レオがタワー登って取りに行きタスクが長い鼻でキャッチ(そんな使い方でいいのかw)というみんなに見せ場ありつつストーリーと状況がシンクロしてるのも上手いし言うことなしです。
まあそれもジニス様の策略の前にはあらたなる脅威にしかならなかったわけだけど。ホントひでえなジニス様。さすがジニス様。
というか普通に考えてドームの中心辺りにスイッチがないとダメじゃんよ…って思ったけど、それ自体そこで終わりのゲームじゃないからってとこが酷え。ちょっとした希望を持たせて潰す、マジ酷え。
ってことで殺戮マシーンギフトは勝手に巨大化できるし、そのままクライマックスのようなノリで次回に引きだし、なんかいろいろパターン破り!というかまだ10話なのに!1クールにもなってないのにこんなクライマックス感。
しかも大ピンチのところに謎の男、村上幸平!鳥男 !? えー、こんなに早く鳥男、しかも人間態が!村上幸平が!(大事なことなので二度言う)
今回もアクションてんこ盛りで大変に面白かったし、言うことなしです。ギフトの破壊っぷりもスゲえけど、破壊された街はどうなるのかな?こんなにも侵略者の存在がおおっぴらになって今後の展開とか…
 
予告。
展開早いよ!鳥男さんは仲間になるの中あ、ってかなんとなくクラマ(>魔神英雄伝ワタル)っぽいよね鳥男。