そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

神の舌を持つ男#4

http://www.tbs.co.jp/ranmaru_tbs/
脚本:櫻井武晴 演出:堤幸彦
 
ミヤビさん女優が明らかになっちゃったよ…っても広末かよー、なーんだ。
オレ的にはあまりありがたみがない感じ。といってもキャラによってはハマるかもしれないのでその辺保留。
にしても今回は横溝系2サス展開とはいっても、何が何やら(笑)
大体話が半分まですすんでもまったく温泉出てこないし、いつも以上に何やってるんだろうって感じだったけど次回に続くのか。
ってもこのまま話が次回に続いても何が面白いのかまったくわからないし、期待のしようがないよ?これ今回は何の話?いつも以上に起承転結も何もないんだけど。
ただあまりにもやってることがトンチキで、作り手側が楽しそうなのでおかしいのはおかしいんだよ。
女将さんの真飛聖のミュージカルとか、ばあさんが増えていく、しかも暗殺者なみの動きでアクションするとか奇妙すぎる。おそらく最終的に六つ子になると予想(笑)
まあ冷静に考えたらいつもだって2サス的な殺人事件に巻き込まれることと温泉と蘭丸の神の舌は事件とまったく関連してないしな。そもそも蘭丸の絶対舌感と薬剤師の資格もあんま関係ないし。もうちょっとキャラが立たないものですかね?
どこが面白いかと言われても今回も消化不良感あるし、このドラマは一体どこが面白いんでしょう…?とむしろ逆に問いただしたいわw
TRICK』だと明らかに事件の謎を解くために、という流れがあったからトンチキでも話の帰結が予想できたんだけど、これはあまりにとっ散らかっててそれすらないし。
果たして堤監督のとっておき、構想25年のこの企画、この脚本家で大丈夫だったんでしょうかねえ…(何度も言ってるけど能力というより単に向き不向きって意味でね)
今のところ何もかもが滑ってるとしか言いようが無いので、もうちょっと頑張って欲しい。企画ネタだけなら普通に面白そうだっただけに。