そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

砂の塔 〜知りすぎた隣人#4

http://www.tbs.co.jp/sunanotou/
脚本:池田奈津子 演出:平野俊一
 
うぜえ、超うっぜえよあの体操コーチ!
いい加減空気読めよな−と思ったけど、むしろ彼が弓子さんの協力者かなあ?亜紀と知り合いだったのは偶然で。
でないとさすがに今回のことは説明付かないよ。弓子さんの観測範囲外のこと結構あるし、航平くんが協力者ならだいたい辻褄合うんだけど。
そして息子は上手く利用されて嵌められたんではないかと。
というか、いくらなんでもさすがにあれだけ誘拐事件が頻発してる地域で、親にも園にも何も言わないまま幼稚園から連れだして出かけるとかありえないし。というかバカだし。
健一の出張云々はともかく(どうせ費用は会社持ちなんだし放置しといたほうがいいんじゃね?というかなんで健一が旅行の接待する必要があるのかわからない。その経費、会社から落ちないだろそれ)夫もバカなら妻もバカだよこの家族。
それ以前に亜紀さんって他に友達いないの?東京ジモティーでしょ。同じ東京住みなのに話し相手になるような幼なじみや学生時代の友だちがまったくいないってのも変だし(いやもちろんそういう人はいると思うけど)(航平くんは数に入りません)、もしそうならやっぱり亜紀の性格に問題ありだとしか…
あと警察が、ボールを持った状況で子供がさらわれてるから相手は未成年かも…って、未成年だろうが大人だろうが子供相手に遊ぶときにボール遊びしようって普通だと思うけど。息子犯人展開へのミスリードだとしてもアホすぎる。
とにかく家事労働やママ友ネタを過剰に煽る展開はむしろこれ反発を招くような気がしなくもないけど、全体になんか不快というか、イラッとするんだよなあ。脚本家のせいではないと思うけど、あまりにも展開とか構成が下手すぎる。演出でサスペンス風にしたからといって楽しめるって話じゃないような。