そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

おんな城主 直虎#1

http://www.nhk.or.jp/naotora/
脚本:森下佳子 演出:渡辺一貴
 
よく考えたら「おんな城主 直虎」っていうタイトルダサくね?なんで「おんな」をひらがなに開いちゃうんだろ。
でもドラマはなんとなく面白そうな感じで良かった。1話めの演出がオレの好きな渡辺さんだったんで、あ、これは大丈夫かなとは思ったけど。渡辺さんがメインなのかなあ、だったらいいなあ。
あとはとにかくおとわの子役ちゃんが一生懸命演技なのがなんとなく微笑ましかったし、カワイかった。
許嫁の方の亀之丞は子役なのにイケメンでカッコイイし可愛いし、鶴丸の方も賢そうで可愛かった。大人になったら三浦春馬高橋一生になりそうな感じw
特に鶴丸の子がすごく高橋一生になりそうな顔で、よくこんな似た子見つけてきたなあと思ったよw 日本のドラマって洋ドラと違って子役と大人俳優が似てるかどうかって気にしないキャスティングが多いけど、これは似てるw
てことで子役の子3人ともカワイかった。相関図見ると子役時代は4話目まで?っぽいから楽しみ。最近の大河ドラマって早く大人キャスト出したいんだろうけど、子役時代短めが多くて描写不足なことが多かったけどやっぱりこれくらいあったほうがいいよね。
話の方は、前情報そんなに入れてなかったせいもあるけど実はちょっとメインの3人の関係がわかりにくくて。(オレがちゃんと見てなかったのかもしれんが>前半はご飯食べてたから)えーと哲太が殿だから娘のおとわが姫だけど、宇梶さんは叔父さんってことになるのかな?亀之丞はいとこってこと?(よくわかってない)
あとひこにゃん彦根城ゆかりだってことすら気に留めてなかったから、最後でああそうかって思ったw まさか小林薫の坊さんが抱いてた猫がひこにゃんに…?(そんなわけはねえ)
おとわが姫様のわりにずいぶんお転婆なのでほんわかした雰囲気に見せつつ、実際のストーリー展開は結構物騒だよな。
おとわたちが極楽小僧を捜しにいったら山伏の死体を見つけてしまったり。そこから密告だの謀反の疑いだの(しかも鶴丸のお父さんが?だの)、そこがあの3人の子供時代の終わりって感じでまさにスタンド・バイ・ミー
しかも亀之丞の父上は今川に首刎ねられるし。(まああえて首を送り返してくるなんて優しいなあと思ってたら、普通はさらし首とか領地取り上げだのらしいからやっぱり異例の優しさだと知って戦国恐ろしいとしかw)
まあ殺伐とした1話の展開のわりに今のところドラマ自体はおとわメインで明るい感じで描いてるから暗くなくていいかも。やたら重厚でも見るのしんどいしな。
あとなんとなく井伊直虎の子孫があの井伊直弼だって紀行でいってたことで、井伊直弼といえば桜田門外の変で暗殺された政治家という(昔は悪いといわれてた)イメージを払拭しようとしてるのかなあと思ったり。(そもそも攘夷派の水戸藩士が刺客なら日本国としてはたぶん良い政治家なんだよなw)
感想は書くかどうかわからないけど(真田丸ですら書いてないのに)今年も視聴は継続できそう。