そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

奥様は、取り扱い注意#3

http://www.ntv.co.jp/okusama/
原案・脚本:金城一紀 演出:長沼誠
 
一応西島秀俊が覚醒したときのために見続ける(ながらでも)
なんかストーリーに微妙に不快感があるのは、結局菜美のやってることが絶対的な強さを後ろ盾にした上での「暴力で解決」だからかなあ。スパイってのは突拍子ないけど、結局暴力頼みじゃんよ。
最初の子供相手のカツアゲだって高校生?の子供相手にそこまでやる必要が?あとであの子が余計に虐められたらどうすんだってのもあるけどどう見ても暴行だよ。ショッピングモール内なんだからまず警備員呼べよ。短絡的すぎかつ暴力的すぎるだろよ。
今回のメインも、元女子プロレスラーのボスママ青木さやか小池百合子風?)が権力でなく力で覇権を唱えてるところを、説得するわけでなくさらなる暴力で負かすというのはいかがなものなのか?しかもイジメはなくなったのかもしれないけど彼女の離婚問題はそのままだよね。彼女が変わったのかどうか、そもそもなぜ親友になる必要が?全然すっきりしないんだけど。
最後のエロい夫婦のラブシーンで誤魔化されるけど、たとえ謝って仲良くなったとしてもあんまり後味の良い解決法じゃないような。
ところで特殊工作員の奈美さんは普段訓練してなくてもあの能力を維持できてるってことなの?ちょっと走っただけで引き締まるなんて羨ましいわぁ〜
1,2話目より直接的であからさまなシモネタトークが減ってそこはかとないエロさが…演出家の違いのせい?