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ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#6「守るべきものは」

テレ朝:http://www.tv-asahi.co.jp/lvsp/ 東映http://www.toei.co.jp/tv/lupin-vs-pat/index.html
脚本:香村純子 監督:加藤弘之
『だって、パトレン1号にぐっときたんだモーン!』
 
本来の職務を見失ってるって意味ではずっと脳内がパニクってる圭一郎に平手打ち。つかさたん、カッコイイ〜!惚れる〜!!
今週も一番ブレがなくて男らしくてカッコイイのはつかさたんじゃよーw
圭一郎を平手打ちするとこもだけど、国際警察に配属されてオフィスに来たときにしれっとボスの椅子に座ったり、何気にチームに指示出ししたり、一般人の親子を守った圭一郎に「よくやった圭一郎」と声かけるとかどう見ても上司の言動wwもうつかさたんがあのチームのリーダーでいいじゃんよーw
しかも配属直後は「給料もいいし年金も充実してる」って、信じられないことに仕事よりも趣味や生活優先の言動。しかも圭一郎すら「生活も大事だ、否定はしない」ってどゆこと?パトレンジャー、つまり国際警察の戦力部隊ってそんな優遇されてんの?そりゃあまだいぶ危険な仕事には違いないけど。そしてその皆さんの「生活」はどんな何を差してるの?圭一郎先輩が実家暮らしだったりすると超萌えなんですけど!
しかも圭一郎とつかさの同期コンビって完全に男同士な認識だよね。むしろ咲也の方が女子力高そうっぽくね?紅一点っぽくね?w

んで今回のポイントは、魁利に負けて一人で熱くなってる圭一郎先輩が果たして怪盗に翻弄されて苛ついてそもそもの自分の決意を忘れてしまうようなやつなのかってことなんだけどさ。
「国際警察の権限を預かる責任を忘れるな」も大事だけど、「我々が手にしたものは、人びとを守るための力だ。使い方を間違えてはいけない」という大事な大事な決意を、ルパ赤にコケにされたくらいでまるっと忘れるって、いったい何があったの?同期のつかさたんはその圭一郎の言葉を胸に職務に励んでいるというのに。
あえて圭一郎にいいたいよ、警察なんだからそもそもが怪盗相手に勝つとか負けるとかそういう問題じゃないだろよと。お前は銭形かよ。(トレンチ姿は小ダサくてカワイイが)
まあ「俺がすべきは己のプライドを守ることじゃない、人々の安全と平和を守ることだ!」って気がついてくれてよかったけどさ。いやそこ基本だろよ、警察なんだから。(何度でも言う)まあ気がついたからいいけど、これからどうなるんだ、魁利との関係はー。
そして今週も怪盗のアクション凝ってる!ワンカット(に見える)撮影スゲェ!
ルパ赤とパト赤の長回し格闘!ってかここで歩道橋の下にいる逃げ遅れた親子に気がついたってのは二回目見て気がついたよ。何が「はっ!?」かと思ったぞ。
まああえて盾になったのは何かを庇ったんだろうとは思ったけど(ありがちだけどそこがいい)、やっぱり一般人はちゃんと早めに逃げないと迷惑ですよねー。みんな戦う前に確認しようぜ?というかジムってそういうときのための支援メカじゃないの?いいけど。

ところで、初回から「なぜ怪盗をやっているのか」という理由は描写されてるけど本人たちのキャラは掘り下げないルパレン側と、なぜ国際警察にいてギャングラーはもとより怪盗も目の敵にしてるのかがまったく説明されてないのにキャラだけはちゃんと立ってるパトレン側っていうのは構成的には想定通りなのかな?まあ普通にオレはパトレンびいきですがw
だってつかさたんはクールでカッコイイし圭一郎先輩は案外ギャップ萌えな熱血野郎な気がするし、朔也はトド松っぽいちゃっかり末っ子後輩気質な可愛い系弟キャラっぽいし、萌え要素しかないですよ?(マジ顔)
そして「修羅場」にめっちゃ反応する魁利w しかも修羅場=浮気って決めつける透真は一体。というか透真のキャラがちょっと今のとこ掴めないんだけどwikiにあるように「表面上はクールで紳士的だが、性格は腹黒く口を開けば毒舌家」だとしたら、そんなやつと婚約してた恋人は一体…そんな男やめといたほうがいいんじゃね?としか。
魁利のチンピラ臭さも気になるんだけど、初美花もチャラいイマドキ元・女子高生っぽいし、コグレはあえて怪盗チームをそういうので揃えたのか?
 
予告。
そんな初美花にまさかのマジアタックかよ、朔也。いくつだよお前w