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脚本：土田英生 演出：猪股隆一
そういや6話目から感想書いてないけど、まあ頑張って書くような話でもなく。ただ相方がなんかすごく好きみたいなので毎回ほぼリアルタイムで観てたですよ。ツッコミどころは多々あるけど、なんでかまあいいやって思えるのが不思議。
えーと9話目の花火の話とか、もうほぼほぼ意味わからないよね。なんで周年記念イベントで花火なのか（しかも雨の多いこの時期ってことよねえ？）、格調あるホテルを目指してるはずなのにホテル内で屋台とか（バリストンホテルの人たちの言うとおりだと思う）（また山田明郷さんだよ、東都元首相！）、そもそもリゾートホテルにそんなにお得意様ってすぐ来れるの（普通の泊り客は一体）とか言いたいことはいろいろあるが、まあいいや。
雨で花火をあげられないから傘を花火に見立てて…ってのもいいけど、あの雨と風の中で事故が起こらないことを祈るばかりでしたよｗ 視聴者心配させんなよｗ
あとイベントとか関係なくあのホテルに泊まりに来た客からするとロビーで屋台って、普通に迷惑だよなあ？シェフ二人がイベント屋台にかかりきりって、ちゃんとした食事とかできるの？オレならもうイベント中はレストランにこもるけど。
で、その20年前の周年イベントのときに宇海と佐那さんが出会ってた…ってのも、まあそうだと思ったけど、その宇海が夢を叶えて怖くなったからもうインブルサにいられないってのはさっぱりわからないよ。
というかたった3ヶ月だよ？3ヶ月でインブルサが崖っぷちから立ち直ったって言われても。3ヶ月で大逆転って言われても。せめてあっという間に1年後とかやってくれればまだしも、たった3ヶ月しかいなかったって、なんだかなあ。
そもそもそんな50年もやってるような老舗ホテルが崖っぷちに経営悪化するってどうなってんだっていうね。
そして別のホテルのお泊り視察な従業員たちと一緒に出ていくって、宇海がいくら自由人にしてもますます意味不明。さすがに最終回の展開は意味がわからない。
あとまあ普通に最後まで疑問なんだけど、あのホテルってあの人数で回るの？ホテルってシフト組んでるはずだよね、もしかしてオレら視聴者が見てない従業員がいるとか？
まあでもいいや、最終回はイマイチ納得できなかったけど、毎回なんとなく面白い気分にはなった、不思議なドラマだった。さすがに途中からは相方が見てなきゃリタイヤしたと思うけどｗ
