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脚本：武藤将吾 監督：諸田敏
『お前が何を壊そうと、俺がこの手でビルドする！父さんが生み出したこの力で！』
戦兎がアバンを真面目にやってると思ったのに幻徳がwww子供かっｗｗｗ（戦兎と同じツッコミしかできねえ）
つーか、うわー、この期に及んでこの展開。地味に物語自体の前提設定をひっくり返してくるよー
敵の力で戦う仮面ライダーが父親の残した遺産で戦う仮面ライダーになった！燃える！なんて燃える展開なんだ(;ﾟ∀ﾟ)=3ﾑｯﾊｰ
ジャイアントロボだってマジンガーZだって（マジンガーはじいちゃんか）、そういや仮面ライダーカブトも父の残したライダーシステムで敵と戦う物語…だよね？いつだって父の残した遺産で正義のために戦う息子は燃えるよ！ (*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ
しかしその父は一番パンドラボックスの光とガスの影響を受けた状態で、いわゆる洗脳状態で悪魔の科学者になっていたのだ…って、めっちゃ燃えるわー！正義のヒーローの息子の敵は悪魔の科学者な父親かよ、なにこれめっちゃアツいよ！
前半はまたまた幻コレキターwwwもうひどい、酷すぎる。すでにもはやファッションショーですらないしコスプレでもない。
そして文字Tは「二枚目気取りの三枚目」。それも幻徳的“親しみやすさ”の一環なのか…？（あの文字T、ちょっと井上敏樹Tシャツ思い出したw 鯖じゃねえ！）
戦兎たちがシリアスになってんのにお待たせぃって、誰も待たせてないと言いたいけどオレは後編でもやってくれるって信じてたw
てか水上さんのあの狂気の笑い、ちょっとマカロニほうれん荘っぽい（笑）
その流れでこれまでの振り返り。総集編テイストじゃない再編集ビデオ（誰が編集したんだよ）を見ながらスマッシュにさせられてるのが戦兎たちの関係者ばかりだという重大な気づきが！
と思ったら普通にまたカズミンモノローグでギャグ入れてくるし！みーたんはカズミンとは結婚しないし、てかそのネタオレもとっくに突っ込んだし！（感想に書いたかどうかは忘れた）
ちゃんと振り返りはしてるのにいつのまにかみんな映画観てるノリだし、いつのまにドリンクやらポテトやら持って来てるし…と思ってたら普通に流れでdisりネタも入れるしメタ発言も入れるし。ああそうか、これいつものアバンのノリかww風邪気味幻徳ｗｗ
最後の締めが「このとき俺は葛城巧になってたから記憶ないんだけど、エボルトどうだった？」「マジ強え」「半端ねえ！」「俺は負けてない！」「お前たちに聞いた俺が悪かった」完！エボルト（エボル）半端ないって！（お約束時事ネタ）
おまけにそんな中でベストマッチの秘密が明らかになったけど、有機物と無機物の組み合わせという設定、ただ単にいつもの玩具開発で、バ○ダイの中の人たちが「おいおい今度はボトル60本だってよ、やってらんねーぜ」と言いながら頭数合わせで大して意味なくボトル創ってるんだと思ってたのに、ちゃんと理由があったとは！
しかもそれが石動の記憶の中の美空が好きなものとその命を奪うものだったっていう、ストーリー・設定とガッツリ関係あるもの、しかも消しゴムとか扇風機とかいい加減なアイテムが含まれてるのも美空への愛情ゆえにだったって、あああ〜この期に及んでそんな重い設定持ってくるのかよー。
オレ今までこの手のアイテムは（2期以降の把握できないくらい数が増えたあたりから）特に興味なかったし、特に何のアイテムがあるかなんてメインで使ってるもの以外気に留めてもなかったけど、そんな理由があると言われたら俄然気になるじゃんよ。何という用意周到さ。
それはともかくジーニアスがエボルトのガスを中和したら感情がうまれたよ。ええ？感情欲しかったのか、エボルト。
てゆーか、感情というものをよくわかってないのに、あえて石動惣一の姿をしてる間は感情を持ってるように振舞ってたの？わざわざ感情をパターンでトレースしてたのか…って、そういうのどっかで見たことがと思ったけど、ファイブスター物語のアマテラス思い出したよ（たぶん違うと思うけど）
でも普通に自分のやってること邪魔された時は怒ってたよねえ。怒りは全宇宙共通の感情なの？まあ今までスタークが妙に飄々と本気っぽくなかったのも感情を感じてなかったからだと言われたらそうかもとは思うけど。
そしてそこからエボルトが人間の感情というものに興味を持って、何らかの物理法則に気がついて、地球を破壊でなく支配しようとしたって、どんだけ盛り込んで説明付けてくるの？恐ろしいよ武藤さん…
そういや、今回の美空と一緒の過去の石動惣一がもしかして初めて出てきた、本当のホンモノの石動惣一じゃないかしら。
でもって美空がずっとマスターエボルトだったことに気が付かなかったって悔いてたけど、気が付かなかったってことはエボルトが上手いこと惣一さんの記憶を参照してたってことだから、そもそもの宇宙飛行士で一児のパパ、石動惣一ってああいう人だったってことなんだよねえ…中身は破壊的宇宙人だけど。
そんなベストマッチの真実が明らかになり、一番最初、第一話でスマッシュになった若い男志水さんが実は葛城忍の教え子でーって、そこでせっかく助かった命を奪われるとは。エボルトマジ酷いね。感情を持ったからこそその感情でより戦兎たちを苦しめる、戦兎たちが憤るのが面白くてたまらないって、うっかり感情を持ったら改心するってフラグへし折ったよね。そんなことになる気が全くしねえ。
しかも忍が創ったライダーシステムが感情によってハザードレベルを上げるものだったってことで、エボルトまでが更にハザードレベル上がるし、諸刃の剣じゃんよ。
というか、前回遺品に最近の写真をヒント的に忍ばせといたとか、それを頼りに礼香さんとこに行ったらベストマッチの真実みたいな重要データを預かってたとか、忍はガスの影響で好戦的になってるはずなのに裏ではエボルトを出し抜いてるってことなのか？いや確かにさ、ライダーシステムがガスを中和することができるとするなら、それをすでに使ってるってこともあるわけで、そこに気が付かないエボルトはどうなんだ？え、それ知らないってことないよねえ？
その上でロストロボトルを創ったり黒いパンドラパネルをどうしたいのか。というかオレちょっと理解がおっつかなくなってて、黒いパンドラパネルって何がどうして出てきたんだっけ？ちょこっと過去回見返すべきか。
あとあまりに情報が早くて正しい紗羽さんの情報入手経路は何なんだ？まさか本当にこれ何かの伏線じゃないよねえ？
万丈はとりあえず語彙力少ないバカっぽい言い回しが相変わらずカワイイよ (*´Д`)ﾊｧﾊｧ
予告。
最近出番が少なかったラビットタンクの上手い再利用…（中身は葛城忍じゃね？）
それにしても葛城巧はまだ父親のことを信用してないのかな。というかそれは本当の本心なのかどうかと。
