そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ドロ刑 -警視庁捜査三課-#1,2

https://www.ntv.co.jp/dorokei/
脚本:林宏司 演出:大谷太郎 原作:福田秀
 
1話の感想書けないまま2話目も一緒に。
このドラマっててっきりテレ朝の金曜ナイトドラマ枠だと思ってたよ。まさか日テレの土10枠だったとは。
しかし1話目見たあと原作試し読み読んだけど、これ全然違うじゃんよ!(笑)こんなに違ってていいの?原作はむしろ絵柄も主人公のキャラもオーソドックスな少年漫画寄りのテイストなのになんでドラマはこうなった?ドラマ的な改変にしてもどっからこのキャラ出てきた?としか。すごく謎。その辺も金曜ナイトドラマっぽいというか。
中島健人は今までそんなに引っかからなかったというか(ビジュアルが好みじゃなかったのもあるけど)でも感想書き損ねてるけど24時間テレビ石森章太郎先生のドラマで思ったよりできる子だ!って認識を新たにしたとこだったんで、その彼がこういうキャラをさらっとやってしまうところが一番面白みがあるというかw
そして泥棒がエンケンさんだし。煙鴉はなんでそんなに斑目勉に構うのか?w
捜査三課の面子のヘンテコさよりも何倍も斑目くんの変さといい加減さと予想外の優秀さに至極真面目な煙鴉とのコンビというかやり取りが妙にツボにはまるというか。
そして泥棒の侵入テクは信じていいのかしら?その辺の微妙なリアルさも相まって今んとことても楽しいかな。
ただ斑目くんと煙鴉のコンビ色が強すぎて、ほんとに三課のチームのキャラが変であればあるほど漫画っぽさが出ちゃってむしろ彼らがでてくると覚めちゃうというか我に帰るんだよなあ。その辺もうちょっと上手くいかんかなー?