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脚本：丑尾健太郎 演出：松木彩 原作：池井戸潤
9話の感想、バタバタしてて書いてなかったけどすでに話のほとんどを覚えてないからいいや（見てる時はちゃんと楽しんでる）
というかツッコミどころありすぎて話の内容が頭に入らないんだw
そして今週はよくわかんないけどとのむら家の米が大ピンチ。すでに米作りのドラマを見てるのか下町工場のモノ造り物を見てるのかよくわかんなくなってきたけど、米部分がちょっと長いような気はする。テンションとしては分かるけど、そっちよりはトラクター開発の話の方が見たいです。
まあ新潟で、台風でもないのにいきなり大嵐で田んぼまるっと全滅って言われても他の田んぼは無事みたいだし、全滅した田んぼが出せないのはまだ分かるけど、結局あの倉庫の船と種籾どうなったんだって時点でドラマをまじめにやろうとしてないのは分かるんで（単にイベントとしての試練でしかない）何も頭に入ってこないんだけどさ。水は来たの？来なかったの？勢いだけで流されても。
殿村さんも、なんつかまだ一年目だし気負ってるしせっかく社長やみんなで植えた米だってのは分かるけどドツボハマり過ぎだし、農林協の吉井はクソすぎるし同級生の稲本はゲスいし、一体どうしてあんな奴らと付き合わなきゃいかんのか。というかあいつらも嫌がらせしてる相手を引き入れようとしてるのかそうでないのかよくわかんないんですけどね。普通あれで農業法人に入ってもいい気持ちしないよねえ。今後のこととか考えないアホなのか。
何よりブランド米のとのむら家の米をB級米と混ぜて出すっていうやり方が意味がわからない。農林協の上司はなんで今回被害にあった米農家を把握してないのか。何もかもがクソな展開すぎる。これ本気で、まじめに作ってるドラマなの？取り敢えず稲本と吉井はひどい目にあってほしいです。倍返し、いや4倍返しくらいで！
そして島ちゃんがやっと佃に入ってくれてひと安心…なんだけど、まさか伊丹のオウンゴールだとは思わんかったよ。バカなの？
自分から切って追い出した島津を呼び戻そうとすることも厚顔無恥だけどあの言い草ときたら、いやそりゃ島津じゃなくてもあんたどうしたの？って心配になるよ。腹が立つより心配なレベル。人間急に思い出した憎しみでそこまで変わるものなのか。それとも急に脳でもやられたの？
その的場も的場で、先週ちょこっと的場の生い立ちやってたけど、彼は一体何が人生の目的であり最終到達地点なのか、昇り詰めればそれでいいのか？どこから来てどこへ行こうとしてるのか。そもそもそこからしてキャラとしてよくわからないよ。悪役のための悪役ポジション？てか彼の家庭とかがまったく見えないから人間味全然感じないんだよなあ。このドラマって全般にそういうとこがね。
あーもういっそギアゴーストの馬場ちゃんたちもみんな会社辞めればいいのに。
軽部はやることやってたけど氷室は大丈夫か？まあ大丈夫じゃなくても全然いい、むしろざまあってことになって欲しいけど。
