https://www.wowow.co.jp/drama/original/satsukyu2/
「薫るスパイスカレー」
脚本:首藤凜、監督:廣木隆一
録画してたWOWOWの「竹内涼真の撮休」をやっと見始めました。キャスティング的に気になるんだけど、竹内涼真は本人だけどスパイス店の主人は小池栄子に似た人ってことで?そして竹内涼真を知らない!?ww
有名俳優を知らないというていのストーリーはありがちなだけに匙加減が難しいところだけど、知られてるのかそうでもないのか微妙な知名度、そして一見爽やか青年に見えておそらくたぶん肉食系男子の「若手俳優・竹内涼真」という虚構にうまくマッチしてて面白かった。
そこで竹内涼真がシャツを脱ぐというサービス?スパイス店の女主人の無防備なんだか誘ってんだか絶妙な小池栄子の芝居、脱がしといて匂いを嗅具!行くのか?と思いきやまさかの旦那持ちとかwwww(絶対そうだと思った)
彼女は匂いフェチだからスパイス屋をやってるのか史ら?涼真、匂ったらやばかったんじゃね?(ほのかにエロ)
旦那も旦那で(また渋川清彦ってとこが絶妙)家のテレビは壊れてるのに「過保護のカホコ」は見てる、出張ってそういうこと?と思ったとこに思い出す冒頭のクミンの浮気の話は布石だったの?などなど、実に濃密な30分。
最後、どんぶり返さなくていいってのはもうくるなってことなのか。やっぱり匂わなかったのがダメだったのか(苦笑)でもフェロモンって、そういうことだよなー。彼女好みの匂いなら何がなんでも手籠にしたはずw
てか、自分は肉食系男子だと思ってる竹内涼真が、その上を行く超肉食系なエロいスパイス店女主人に軽くあしらわれる(もしくは揶揄われた)だけの残念な撮休でしたw
毎話脚本と監督は違うみたいだし、脚本凝ってるなー。こういう企画ものにはこれくらいの密度の脚本と丁寧な演出が必要だよね。こういうの大好物w
ところで小池栄子、夕べの「マツモtoナカイ」で天海祐希に、リコベン(2005年)でやっと役者としてやっていこうと思った…って言ってたけど、堤幸彦の恋愛寫眞(2003年)観たときに小池栄子女優でいけるじゃん!て激しく思ったんで、そんなに自信なかったんだ?あのときはまだそんなだったのかーと意外な気持ちに。小池栄子はいい女優さんだよなあ〜