そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダーギーツ#18「乖離Ⅱ:ブラボー!ジャマーボール対決!」

テレ朝:https://www.tv-asahi.co.jp/geats/

東映https://www.kamen-rider-official.com/geats/

脚本:高橋悠也 監督:杉原輝昭

「次元を旅する観光客…とでも言っておこうかな」

 

え、ディケイド?

福くんの推し活、次元を越えててすごいな!3次元から3次元だけどテレビと現実の境界線を越えてるよ!見習いたい。セレブオーディエンス謎すぎる!(笑)

 

 

いきなり浮世英寿のインタビュー映像はともかく、「GANTZ」じゃなくなったら今度は「今際の国のアリス」かい。毎回いろんな流行り演出を入れてくる演出陣のやる気に満ちてる感は嫌いじゃない。話が面白いとは思えないけど、楽しくなくはない。(どっち?)

あまり突っ込まずにさらっと感想、さらっとここからがハイライトだぜ!

 

ナッジスパロウ大智の抜け目なさはあざといけど、素直すぎとはいえ景和も疑われても仕方ないぞ?それが景和といえば景和なので、キャラ的には仕方ないね?

ルール変更があって今までと違う(劇中的にも)展開になってきたから余計にはっきりしてきたけど、どの程度の世界の平和を守るための戦いなのかわかんないけど、その世界の平和がかかっている状態をリアリティーショーのゲームにするっていうのはなかなか根性座ってんな。

そう、未だにこの番組でいうところの何が「世界の危機」なのかも分かんないんだよ、この話。

敵だって言われてるジャマトが運営側によって制御された状態で一般人を襲ってくるし、そのジャマトの元締めの園芸おじさんが人間なのかそうなのかも分からないし、あとお金持ちのオーディエンスがたくさんいるんなら当然人気投票とかでなく自分のごひいきライダーに賭けてんだよねこれ。投票とか言うと逆にルールというか設定が分かりにくいんだけど。

 

ゲームに勝つかデザスターを排除するかじゃなくどっちもってことになると、雀のやってることも正当化されるから、デザスター探しとしてあんまり上手くないなーという気も。

普通に考えたらデザスターを排除しようとする人間がデザスターだと思うけど、景和もあんななのでちょっともやもやするなー。

それはともかくデザスターってネーミング、デザイアグランプリのスターってことなんだろうけど、ストレートに「災厄」だよねえ。

 

それはそうと道長のポジションがやっぱしちょっと面白い。彼はなぜ生かされてなぜジャマトの秘密に近づいているんだろう。作品設定的にも番組都合的にもよくわからないけど。

あと似てるわけじゃないけど改造度合いというか、ちょっとギルスっぽい。

どちらにしてもこれ、普通にドンブラの獣人の森のくだりとすごい似てるんだけどー。

 

予告。

とりあえず、道長押しでw