そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

カエルの王女さま#10

http://www.fujitv.co.jp/princessofthefrog/index.html
脚本:吉田智子 演出:田中亮
 
一番のツッコミどころはカエルの王女様の絵本?
てか、友達になろうといわれてお城に行ったら壁にぶん投げられてたカエルは実は王様だった〜?なんかそのお話、相当途中経過をすっ飛ばしてない?意味わかんねー! ('A`)
市長の清ちゃんは音楽堂存続の条件をはっきり教えてくれて、町の人もなんだか応援してくれて、しかも澪にはブロードウェイからオファーが来てピートも迎えにやってきたけど、自分の意志で由芽市に残る‥‥という、ある意味予定調和すぎる話だけど、でも公開練習のシーンでちょっと泣けたからいいや。あれだよ、九州新幹線の沿線の皆さんが手を振るCMのやつ *1 みたいな、ああいうのに弱いんだ (つ >Д< )
そういやシャンソンズの公開練習なのになんでか桜ちゃん@濱田マリもいたよw やっぱり濱田マリは歌うべき(笑)
まあ処分場自体は代替え地を探してって言ってるんだから、基本住民のみなさんは反対はしてないってことなんだろうな。諦めてんのかなんなのかはわかりませんが。
しかしナゼか工事決行。たぶん哲郎の書類管理ミスだとかそんなところだって気がする(^_^;)
あともう完全に忍ちゃんが乾狙いなんですけど、シャンソンズ内ではどういう認識になってるんだろう‥‥?

*1:短いバージョンしかない‥‥!http://youtu.be/UNbJzCFgjnU

非公認戦隊アキバレンジャー#10「悲痛なるZの呪い―そして新章へ」

http://www.akibaranger.jp/
脚本:荒川稔久 監督:田崎竜太
 
見てる時のテンションの上がらなさっぷりで今日の監督を知る。わかりやすいオレ(^_^;)
このメインコンビに、いったい何が足りないのか?
一応お話的には博世パパ、都築丈博博士の過去とズキューーン葵、重妄想がなんなのか‥‥が説明されたけど、妄想世界の壁を破ることや、博世さんに呪いをかけた理由とか、イマイチどころかよくわからないよ?なんで自分で妄想世界の壁が破れなかったの?
そこら辺いろいろネタ振りだけは多くてすっきりしないってのもあるけど、そもそも丈博博士、優秀な研究者だったのにオタク趣味が高じてドロップアウト、アニメスタジオに就職→離婚。葵のことで揉めて夢破れて研究者に戻って渡米、結婚。未知の素粒子と平行世界を発見→離婚ということ自体にあまりいい印象が持てないからかも‥‥という気はする。能力がもったいないという以前に人格破綻者?(^_^;)
妄想世界の正体が未知なる素粒子(モエシニスキー粒子)のあふれる妄想平行世界とか、ズキューーン葵の元企画が没になって没キャラが流用?本人抜きで再企画って、なんかいろいろ聞いたことあるようなないようなネタが‥‥(^_^;)
それはともかく新キャラ、しかもレッドは博世さんの弟の都築タクマ@高木心平
どっからどう見てもリアルにヒーロー、しかも昭和の薫り‥‥というか、それ戦隊ちゃう、仮面ライダーや、たぶん(笑)ルックスがいいだけに痛いというよりむしろ恥ずかしい(笑)
いいけど未だに高木万平心平の区別が付かないオレだ!いや顔は区別付くんだが名前が混乱するんだ。どっちが兄なのか、どっちがゲキブルーなのか混乱するんだ!と思ったらこずこずがゲキレンジャーのムック持ってきたよ!(笑)だからチンペーはゲキブルーじゃねえ!つーか、信夫こそそこでツッコむべきじゃないのか?(苦笑)しかしそういう使い方もあったのかと感心(笑)
それはともかく、ペンタゴンはねーだろよ。こないだ塚田Pに騙されたばっかじゃん。気がつけ信夫、それは過去戦隊にもあった不測の事態の主役交代劇だろ!(戦隊でよかったっけ、ライダーだっけ?)現実世界で妄想したら妄想力が減ったのか?
そして新敵幹部・専務取締役のデリューナイトの声は平田さん(笑)さとうけいいち繋がり?「グッドラック」っておいおい、グッドラックモードか?どうせならキーカラーも黄緑にしときゃよかったのに(笑)
丈博博士はまさに悪の幹部よろしく独裁中。勝手に設定変えていいのかよ。だから切られちゃうんだよ。でもこれってマルシーナ寝返りフラグかなー?
結局いろいろ説明はされたけど、なんで博世さんがヒーローカフェを開いて重妄想できる妄想ヒーローを探すことになったのかってのは次回なのか?妄想と現実の間はまだまだ埋まらねえ。

ZETMAN#10「パーティー」

http://zetman.jp/index.html
脚本:冨岡淳広 絵コンテ:本多康之 演出:原田奈奈 作監:岩佐裕子・鈴木勤
 
くくく〜〜〜、なんか悔しい。ジンくんが田中のものになってしまったことが!
コウガの方はエロ抜きでパーティのやつね。パンチラまでか。まあそんなとこでしょうか(^_^;)
しかし高校生の時にこのネタやられるとコウガはマジ馬鹿なのか?って気がしなくもないというか、木葉が言った「人に褒められたいだけでヒーローやってる」もあり、かなり子供じみた正義に見えるんだよなあ。
まああのシチュエーションで二郎に翻弄されること自体、コウガがヒーローになりたいだけで、正義とか、人を助けることについて考えてなかったというより、何も持論がなかったという、頭悪さが出すぎてるんで、共感できなくなるんだよな。
あんまりいい展開だとは思わないけど、そうでないと話が進まないのはなんとも。そこら辺はもう一段階上のところをやって欲しかった‥‥というのが正直なところ。
少なくとも「コウガなりの正義」がなんなのかは見せて欲しいなあ。
それにしてもやっぱり納得いかんのが、なんでジンくんは知り合ったばかりの田中を家族にしたいと思ったのかという‥‥ぶつぶつ ( - ε - )