そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

山田孝之のカンヌ映画祭#1、2

http://www.tv-tokyo.co.jp/yamada_cannes/
監督:山下敦弘松江哲明 脚本:竹村武司(構成)
 

#1「山田孝之 カンヌを目指す」

1話めを録りそこねてしまったんでAmazonプライムで見ました(レンタル)
これ1話めだけ見たら本当に何が何だかわからないね。いったいこの人何言い出したんだって感じ。
うん、本当に意味がわからない(笑)
ヨシヒコの撮影中に呼び出され…ってことで、通りすがりのムロツヨシが「これ赤羽?」「こんど何区なの?」って食いついて来てるのがおかしい。しかし今度は何区でもなく都内でもなくカンヌなのである(笑)
目の怖い山田様、相変わらず山下監督に上から目線のクールさは見ててちょっとキツイかも。
しかしあの事務所に借りたとこオシャレだなー。カッコイイなー。ああいうところにあると漫☆画太郎先生のイラストも逆にオシャレっぽいw

#2「山田孝之 カンヌを学ぶ」

いきなりなぜ芦田愛菜なのか?企画からしてもなぜ芦田愛菜?(芦田愛菜ちゃんちょっと大きくなってる)
しかし1、2話通して見るとこの展開も何かしら納得はするような。おそらく。
合同会社カンヌ」って社名からして冗談みたいなんだけど、そもそも合同会社って…と思ったらそういう形態あるんだね。有限会社(今は設立できない?)よりも簡単に会社形式で起業できるとか。へー。
いやまあそういうことでなく(事務所はステキ)いきなり日本映画大学に聴講にいくということでなんか本気だってことはわかった。ちょっと勉強になったw
来週はもうパイロットフィルム作るの?脚本家は…?

仮面ライダーエグゼイド#14「We're 仮面ライダー!」

テレ朝 http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/ 東映 http://www.toei.co.jp/tv/ex-aid/
脚本:高橋悠也 監督:中澤祥次郎
『ゲーム?何言ってんだ、俺がやってんのは…患者のオペだ!患者の運命は俺が変える!』
 
え、なんかものすごくストーリーがまともでビックリしたw
ゲストの話がちゃんと本編に絡んでるし手術もあるし、ゲームネタで医者ものっぽかった!(笑)
アランブラが飛彩先生を狙ってたのは膵臓がんを手術できるからで、それこそが白河さん先生のストレスだったと。
しかも白河さんが膵臓がんの手術をしたがらなかったのは同じ天才医師として(いや天才じゃなくても)手術が失敗するリスクを若き天才医師、飛彩先生に押し付けたくなかったから。
今回は飛彩先生変身しなかったけど、患者を救うって意味では別の戦いをしてたわけで、ちゃんと医者ものという設定の説得力にはなってるよなあ。いやドラマとしては普通の展開だけどw
そして永夢が「俺」と「僕」の2人に分裂してしまったことと、大我先生のところに来た西馬ニコが「俺」の方の永夢が本物だって言ってることとはどう関連が。
いや普通に考えたらゲーマーMを本体として知ってる人が見たら「僕」永夢は偽物に見えるのはわかるけど、もし西馬ニコがバグスター関係者なら別の意味にもなるよねえ…っていうミスリードっぽいものを狙ってるのかな?
このまましばらく永夢の秘密に迫っていく話は、これくらいちゃんとストーリー展開があるなら面白いなー。
あとエグゼイドレベルXのデザインってなんかスゴイなあ。エグゼイド単体だとちょっとダサめのヘンテコデザインだと思ってたんだけど、左右反対で2人並んだら真ん中に顔って、ちょっと思いつかないぜ?
それはともかく九条先生の形見のガシャットが… レーザーは普通のバイクになっちゃったよ…(;_;)
あ、今回のアランブラバグスターはなんかカワイかったなw
 
予告。
永夢がゲーム病患者ってのはすごい面白いと思うんだ。
そして大我先生がどの程度いい人なのかどうかも気になるけど、飛彩先生がどれくらい永夢の味方なのかも気になるw

スーパーサラリーマン左江内氏#1

http://www.ntv.co.jp/saenai/
脚本・演出:福田雄一
 
もうしょっぱなシーンから福田雄一っぽい例のアレ、あの演出(笑)
原作読んでないんだけど、なんかネタ的にはスペシャルでもいいような話だなあ。あと毎度の初回延長はいらないと思うな。シリアスドラマならともかくコメディだと間延びしててよくないと思うよ?
そのせいか、面白かったんだけどちょっとダラダラしてたかなあ。次回からもうちょっとテンポよくなるといいんだけど。
あと藤子F先生のこの手の漫画によくいがちなダメ奥さん、あんな何もしない奥さんとか現実にはあり得ないけど。フィクションだとわかってても突っ込みたい。
しかもこれは好みの問題なのかもしれないけどキョンキョンだからよけいにムカつくのか、キョンキョンだからマシなのか迷うわー。いかにも小泉今日子っぽい感じで愚妻感いや増す感じ。働けよ、家事くらいしろよ。せめて自分のことは自分でやれよ。漫画だとそういうものかって思えるけど実写で見るとこういう愚妻はちょっときついなあ。笑えねえ。
なのでこれ、主人公が堤真一でホントよかった。痛々しく見えなくて。本当に冴えない人がやってたら結構イヤな感じよねえ。
あのへんてこなスーツ着てても堤真一ならしょぼい感じに見えないし(むしろダメじゃん)、堤真一のコメディアン感は忘却光線のあのビジュアルエフェクトはなんかちょうどいい感じw
でもよく考えたら活躍した事を誰にも知られる事がないって、結構ブラックだなあ。本人がそれでいいならいいんだけど。
しかし今どき係長であんなデカい戸建てに住めるとか、あまりにもあり得ねえw
そして福田組常連のムロツヨシがラーメン大好き小池さん(笑)そこはかとなく似てるし!(笑)
そしてそして常連その2、やっぱりいたよ佐藤二朗!おっさんフリーターってことで、予告を見るに毎回違う仕事で出てくるっぽいし、今回のカラオケで堤真一佐藤二朗恋ダンス爆笑www壁に火曜日はハグの日って貼ってあるし、どう見ても逃げ恥www
さらに新戦力というか、賀来くんがムロ化しててスゴいwwwムロさんが二人いるってどういうことか (苦笑)
ロングの引きで撮ってたりはずしで変な間を使うのはいいんだけど、全体にもう少しテンポよければ。というかこれ内容的にも40分くらいでいいようなドラマじゃないかなあw
あとはせっかくの早見あかりとかもっと使ってほしい。強盗の塚本高史は友情出演なのか。意外とキャラとしては容赦ないキャラで、こういうとこで笑いで落とさないところが福田雄一って意外と黒いなあと思う。たまにあるけど。
それとあの銅像って誰なんだと思ったけど原作の左江内氏か。今試し読みしてきてわかった。なるほど。
エンディングはあえてなのかダンスかよwww狙ってんのか?
まあ思ったよりは面白くてよかったけど、この話ってずっとこんな感じのユルいコメディで続くの?何かシビアな大きな流れとかあるのかなあ、ないとちょっと困るよね。