そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

ジャスティライザー#22「激闘!立ち上がれ真也」

真サマ!?(笑)
今週はオモシロかった!大満足。いつもこうであって欲しいけど、それは無理か。セイザーの時から4回のうち3回はケチって、あとの一回を豪勢にって感じでやってたけど、ここしばらくショボイ話が続いてた分、話もてんこ盛り、特撮も大判振る舞いでいろいろ楽しかったヨ。しかもちゃんと話は終わらせてるし。ネクサスなら途中で続きだったよ、きっと。
ここのスタッフは、各話レベルでは毎回何か新しいことをしようと頑張ってるんで、つい応援したくなりますね。(大筋とかテーマ的にはアレだけどw)
今回は、久し振りのユカのお友達ズの真サマ(!)と合コン攻撃と、翔太とお友達の受験のための学校下見攻撃が程よくて、逃げる真也だとか、最後なんでいるんだよジュウライザーとか見どころ満点でした。今回はいろんなものが上手く咬みあってたような。
しかし翔太の成長の幅が無い分、メインぽい話がみんな真也にいっちゃってるのは気になるなあ。
でもまあ、日常のリアリティが程よいのが超星神のいいところですね。こういうの好きなんだよなあ。


こうしてみると東映東宝、円谷で、特撮とはいっても全く違う方向性なんだってのが分かるね。戦隊は永遠不変のファンタジー、ライダーはひとつの完成された世界観、超星神は日常と非日常+荒唐無稽さ、ウルトラはオタクの為のリアリティ追及?(ウルQも難解でSFファン以外はどうよって感じだったし)一時のお寒い状況を考えると、こんなに選択肢があるのはいいことだね。まあこれ以上は増えなくてもいいけどさ。子供いる人は大変だろうし(苦笑)
それでも自分の好みとしては、やっぱり東映モノがベストなんですが。