実は忙しくてまだ響鬼の30話を見てないんで何とも言えないんですが、どうなんでしょ、白倉響鬼？
あまり公式とかも確認に行かないし某掲示板も響鬼になってから敢えて全然見てないんですが、映画公式ブログだけ見たところ皆さんずいぶんヒステリックに反応してるようで、何かスゴイな。そんなにPとか脚本家とかちゃんとチェックしてんだなーって感じです。特撮だから？←見てるほうもマニアックって意味です
どうなんでしょ、というのは、オイラの場合その辺あまり気にしないというか（まだ30話見てないからも知れない、見たら何か言いたくなるかも…）、とにかく全部終わってみないことには評価しようがないしなあ。各話単位で面白いとか面白くないとは言えるけど、作品としてといわれると最終回を見ないことにはってトコです。
なので今の時点で響鬼は終わったと言ってる人たちの意見には首を傾けざるを得ません。スタッフが変わろうが路線が変更されようが、オレは基本的には放映された本編で判断、なので。（ムック本とか公式サイトの裏話はあくまで趣味の楽しみってことで）つーか、まだ変わってたった一本だろ？しかも前編だし。何でそんなに熱くなるのか、正直判らん。
まあいろいろあって今回のP変更のことも実は前々から聞いてたし、その内情もちょっとばかりは聞いてるんだけど、これまでと特に変わらず響鬼は見るつもりです。感想も書くし。
ただ個人的には高寺さんより白倉さんの方向性のほうが好きなんだけど（よりエンタメなので）、響鬼に関してはその革新性とか（ストーリーもデザインも）テーマとかにかなり入れ込んでたんで、その辺が損なわれると悲しいかなとは思います。というかそれあっての響鬼だと思うし。そういうところは白倉さん、上手いこと引き継いでくれないかなーとは思うんですけどねえ。
まあ一番大変なのは役者さん達だと思うんですけどね。（特に高寺さんが引っ張ってきた人たち）ホント、番組途中でのP変更なんて有りえないよなあ。
あ、ちらっとだけ見たんだけど別に響鬼が街中（スパアリとか）で戦おうが山ん中で戦おうが話に添ってれば特に問題もないです。魔化魍だってだんだん人里に降りてきてるって言ってたし。ただ都市部一辺倒なのはどうかな。せっかくいままで積み上げた設定を無しにするのはやめて欲しいなあ。
とりあえず駆け足で語ってみましたが、さて。
