そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

仮面ライダー響鬼31の巻「越える父」

『中途半端なんだ、君は』


前回の引きで「父さん」てなによ?と思ったんだけど、単に火事と消防士のお父さんの記憶がダブっただけか。ビックリ。
前回に引き続き面白いじゃん。今まであまり描かれてなかった学校のこととか明日夢の家庭事情とかをずいぶんちゃんとやってるじゃないのさ。京介がいなくてもこの手の話は今まで出来たはずなのに、何でやんなかったのかね。もっと早くにやってれば明日夢のキャラも立ってたのに。

そしてやっぱり京介は典型的な、権力というか力あるものにおもねるタイプって解釈でいいのかな?それともヒビキを父に見立てて、それを越えると言うことで力を手に入れたと思いたいのか。それが父親が事故で亡くなったトラウマからなのかどうなのかは、京介のキャラ次第だと思うんだけど、この辺はまだどんなもんか。どっちにしても、完全に明日夢のことは自分より格下って思ってるんだね。明日夢のことを調べるに付け友達ランクが変わっていくのが笑えるよ。
今回のお父さんのことといい、明日夢は確実に成長してるんだけど、京介は成長キャラなんでしょうかねー?


安達家の人々。
明日夢のお母さんがまたイケメン好きで困った(笑)しかし若けりゃいいってワケじゃないんだね(つか15歳は犯罪か)。まあそんな母、いるいるって感じ。しかもそういう人ってやっぱり若作りなんだよね。あのファッション共々何だか微妙な気持ちにさせられるよ、明日夢母には(苦笑)。といいますか、今調べたら結構な歳なんだね、この人。同年代くらいだと思ってたよ。郁子はいくつの設定なのかな。
どっちにしても、男前な母はいいですね。最後のタクシーの中の会話とか。今回でだいぶ好印象に。
そして元パパの住んでるとこ、阿佐ケ谷南8丁目って、どこですかそりゃ。まあ南は3丁目までしかないですけどね。
この辺の明日夢・心の旅はちょっと30分ものとは思えない何かいろいろあって、さすが御大、やるときゃやるぜと素直に思いました。ヒビキさんのことをすっかり忘れるくらい。違う番組かと思ったよ。
逃げ水のようなパパ自体はまあどうでもいいんだけどさ、元パパはそんなに家族思いで、郁子とも揉めてるわけでもなさそうなのに、何で今まで明日夢に会ったりしなかったのかな。いいけどさ、明日夢には今のパパの家族の団欒をみるのはキッツいっんでないかい?頑張れ明日夢!犬小屋の続きを作ったくらいでパパが気がつくとも思えんが、なんかしたかったんだね。何だろ、絆を感じたかったのか?穿ち過ぎ?
話は前後するけど、ヒビキさんにお父さんのことを相談するのも、何だかいままでなかったようなシチュエーション。今までだって、普通の人ならもっと早くにそういう相談にのったりみたいなことはあってもよかったかと思うんだけど、ヒビキさんはガードが堅いなあ。
とりあえずポッと出の京介は全く相手にしてないけど、明日夢にはずいぶん親身になってるところはいい感じです。確実に距離が狭まったよ。ここのヒビキさんはいいですね。

たちばなの人々、その二。
ヒビキさんサービス週間ですか?何ですかあのドジでマヌケな人は。何かいろいろ萌えろってことですか?京介とのやり取りは笑えるよ。吉備団子紅に「いやです」は笑った。いい加減なヒビキさんと妙に杓子定規な京介。イヤ、いくら明日夢のお友達とはいえ、お客に対してあのアバウトさはないと思うが。
ああそして、そんな風邪っぴきの病人がいるところで団子作らないで〜〜!日菜佳がいつものヘアメイクでなくて(素なのか?)カワイイよ。

でーさて、威吹鬼はいつの間にかどっか行っちゃったんですが、ヒビキさんは京介には気がついてるんだよなあ?また正体バラしてるし。そして何か勝手にヒビキのことをオマエ呼ばわりしたり俺のモノだ宣言してる京介ですが、引きとしてキャッチーなのはいいけど意味判んないよ。


予告。
声刃キター。思ったより早かったな。布施も来たー。そして宴会?宙吊りトド?弾ける歌?
やっぱり番組後半からの予告編パッチワークはいろいろ想像の余地があって楽しいね。