■響鬼・雑感いろいろ：桐矢京介のこと
オイラの桐矢に対するスタンスはずーっとこんな感じなんですが。どうも今回の話を見てもまだ桐矢が嫌いだという人はいるんだね。いや嫌いなのは好みの問題だからいいんだけど、キャラとしていらないとかただウザイと言われてもというか。良いキャラだと思うんだけどさ。まあこの話（38話「破れる音撃」）だけから読み取れっていうのも無茶な話かな？（ただの面白いやつにしか見えない気もするし）でもはっきり言って30話以降、頭っから桐矢が嫌いだとかウザイだとか井上キャラだとか決めつけてる人が、旧響鬼は素晴しかった…とか言っても説得力ないのですよ。
放映された情報から（まあ公式サイトやムック本の公式設定なら考慮に入れてもいいけど）頭の中で自分なりの響鬼を再構築することは悪いとはいいいません。そう言うのを人は《妄想》*1とか《二次創作》っていうんですけどね。でも有りもしない情報をどこからか読み取って自分の響鬼を作ることは《捏造》っていうんですよ。某妖怪ブログの作家さん達とか。
はっきり言って旧響鬼信者の人たちは、そういう《捏造》がお得意なようで、自分設定を信じるあまり画面から正しく情報を読み取ることも出来なくなってる人たちだと思うんです。某プロフェッショナル脚本家のお陰でちょっとヒビキさん達が人間臭くなっただけでそれはキャラが違うと言ってみたり、魔化魍が都会に出ただけでそんなの魔化魍じゃないとか、無駄に（としか思えんのだが）騒ぎ立ててるわけですよ。魔化魍については最初から今年は特別だとか、だんだん里に下りてきてるとかいってたじゃん。そういうところで脚本家が変わったのは、単にタイミングの問題でしょ？
ま、そういう人たちに桐矢のキャラを理解しろというのは難しいのかも知れないけど、新展開に未だ否定的でありながら響鬼を見てる人たちは、もうちょっと自分設定というフィルターを通さずに、番組を見てみたらどうなんでしょうか？
ってことで、ちょっと思いついたことを書いただけなんで…書き逃げ御免！
追加（11/01）：
何となく現響鬼否定派のブログなんか見ちゃった。だってそういうリストをわざわざ作ってる人がいるんだもん。嫌いなものにあんなにも詳細なツッコミ感想を書ける時間があって羨ましいな。嫌いなら見なきゃいいじゃんと思うんだが、嫌いだということを共有したい人たちもいるわけだから、ブログって自由でイイね。って言い過ぎたかな、スマン。（最近そればっかりだよ）
そういやまだ1ブログくらいしか目にしてないんだけど、森の中でまったりやってるだけで昔の響鬼に戻ったとかいってるとこがあるらしいですね。どこに目をつけてんのかと。まあ今回のヒビキさんの語りはちょっと昔の雰囲気あっていいこといってたような気がするけど、昨日の感想でわざわざそこに《ドラマだから…》っていれたことの意味は察して下さいよ。今の明日夢に必要なのはそう言うことじゃないでしょ。なんで戻るんだよ。（脚本自体が悪かったとは思ってないけど）
とここまで書いて気がついたけど、明日夢が合宿を外されて落ち込む話って、ずいぶん強引でないか？単にみどりさん引率の合宿話に持っていきたいが為のような気が。んん〜？今更必要だったのかな？これちょっと保留、来週を待とう。
そういや今週のを見て桐矢をカワイイといってるところも、チラホラありましたね。よしっ。
*1:意味としては《捏造》も同じようなことなのですが、この場合の《妄想》は《自分の主観に基づいての創作話》程度の意味で使いました。捏造は完全に根拠のないでっち上げと言う意味ですから。
