そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

魔法戦隊マジレンジャー#35「神々の谷」

『自分の力を信じて…諦めない勇気!』


新展開への繋ぎの話ですね。ちょっと特にポイントなくて感想書きにくいなあ。てことで短めに。


ちょっと冒頭よく判らなかったのが、麗がお母さんの存在を占えないっていってんだけど、麗の占い魔法がどれだけ強力なのかがよく判らんから、そのストレス度合いが判らないんだけど〜、オレなんか見落としてるかな?そうでないとすれば、マジには珍しくちょっと話の根本がいい加減なエピソード。しかしこいつら、お母さんが生きてるのが判ったのはいいけどお父さんが今度こそホントに死んじゃったことはわりとどうでもいいのネン。
前回の大騒動でもやはり助かってるナイとメア。何となくこれまでのおさらい。小津家の方も同じくおさらい。ヒカル先生の記憶を覗ける魔法は、なんつーかいつ見ても照れるよ、いろいろとな(苦笑)しかしこの辺ヒカル先生が来る前で知らなかったことを、兄弟達の記憶を覗くという手法でさりげなくお母さんのエピソードを確認しつつ振り返るっつーのが脚本上手いですな。総集編とまではいかなくても、こういうエピソードを無理なく視聴者に再確認させて、なおかつ、この先の展開を予感させるというのはやっぱりマジはセンスいいですね。

塚Pの雑誌のインタビューを読むと、最初から3部構成の予定らしいんでもう1話めからいろいろ前振りや伏線は張ったあったようです。さすが塚Pですね。
しかし、てっきり小津家の兄弟と対してたときのように知らないうちに子供たちのことを思って手加減してたと思ったのに、一瞬記憶が戻ってたっていうのは微妙なところだなあ。まあいいや。


予言書を追いかけて神々の谷へとやって来たナイとメア、つーかバンキュリア。神々にかかるとカワイイ女の子扱いですか。神々はとりあえずクトゥルー縛りではなかったけど、いろいろ邪神ぽいところをとり揃えてるようですね。スフィンクス眼鏡っ子なのはちょっと笑った。眼鏡っ子萌えの人たちは冥府神でも萌えるのかな?(どうでもいいですがw)
それにしても冥府神のポジションがまたイマイチよく判らないよ。ン・マ様との関係も。神々と冥獣帝はまた違うのかな。そしていきなり地上に出現、マジレジェンドで攻撃は唐突だなあ。イヤカッコいいですけど、冥府の神々は。こういうハッタリはいいね〜。
それはいいとしても、これまで人知れず活動してきた冥界の使徒達と違って突如としておおっぴらになっちゃったわけだから、今後の展開が気になりますな。天空界にも神々はいるはずなんだけど冥府の神々とどういうふうに地上界への影響が違うのかとか。ヒカル先生の戦ってはいけないという意味も。いいけどこの一連のヒカル先生の演技になんだか目が釘付け。この人妙に目立つよなあ。


ところでブレイジェルは別の番組で宇宙海賊とかやってるってことないよな(笑)