そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

オレンジデイズ

関東ではこないだから夕方に再放送してるんで、何となく見てたんですが(本放送時は見てない)やっぱり北川エリリンの脚本は、世間的になにが面白いのかは判るんだけど、あの少女漫画的世界感に入り込めないよ。(要するにオレ的には面白いと思えないってこと)だって本当に少女マンガなんだもんなあ、この人のドラマってストーリーといいキャラといい。
ただやっぱりときめくシチュエーションの作り方とかセリフ回しとかは非凡だよなー。でもそのためだけに我慢して見るものでもないしな(苦笑)
もっともオレがエリリンを嫌いなのはそういう仕事の部分ではなくて、そういうセリフとかシチュエーションが、自分の実体験だと臆面もなく言ってしまうエリリン本人がダメなタイプだからなんだけどね(笑)まあ確かに結構カワイイから学生時代からモテただろうということは想像に難くないんで(しかも時はバブル!)いいんだけど、それを自分で言うなよと。無意識?


いいけどこのドラマ、主人公の妻夫木はもう旬を過ぎてるし、瑛太はカワイクないし(なんで?ワザと?)成宮は背景に溶け込んでるし、永井マサルちゃんは音楽関係サラリーマンだし、間違いだらけだよ!でも白石美帆はいつだっていいね。好き!
柴咲コウの主人公、気が強くて聴覚障害のあるピアニスト、今で言うところの「ツンデレ」だよな、完全に。この頃(2004年)ツンデレって言葉あったっけ?あってもまだそんなに一般的じゃなかったと思うけど〜?便利な言葉が発見されたもんだ。