そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

セーラー服と機関銃#5

http://www.tbs.co.jp/kikanjyu2006/
すごいサクサクと話が進んでるなあ。
今回はヘロインの在りかとか(真由美が持ってると思ったよ)、黒木の立場とか(そうだと思ったよ)、太っちょの正体とか(三大寺しかいないじゃん)まあその辺は当たり前すぎるからどうでもよくて、ただひたすら金造さんが死ぬ話でした。
もともと2時間の映画を(覚えてないんだけどさ)全7回にしてるんだから、流れとしてはこんなもんだよね。泉の学校描写なんかもあれくらいでちょうどいいし。ヘタに12回とかにして余分なエピソード入れるくらいなら、このほうが余程潔いや。
とにかく金造さんと健次の関係とか想いだけでお腹いっぱい。ちょっと泣けるよ、ベタだけど。取引のときに同時交換じゃなく、まずヘロインをってのは前回泉が濱口組を騙したから?そしたら金造さんがタコ殴られたのって泉のせいじゃん。どうせ二人とも殺されるだろうけどな。そもそもヘロインをさっさと警察に持っていってたら死ななくてすんだんだよな。じゃあ真由美のせい?まあいいけど。ていうか、ヘロインを濱口組に渡しちゃいけない理由ってなんだったっけ?なんで目高組が関わっちゃったんだ?泉のお父さんというより真由美のせいな気がするけど・・・?
それよりやっぱり濱口組組長より怖い黒木に震えたヨ。ステキ、漫太郎!金造さんを撃つのはともかく、何のためらいもなく部下までも。そして博太郎はいかにも使われヤクザだった。やはり全てがベストキャスティング。満足。
ところで家人的には「長澤まさみが全然でてない・・・」そう思ってる人は結構いそうだね(笑)
あと2回!