そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

轟轟戦隊ボウケンジャー#47「絶望の函」

http://www.toei.co.jp/tv/boukenger/
『夢に挑むものは皆、冒険者だ』


ゴードムエンジンを身体に組み込んだガジャ様は、つまり要するに「ジョジョ〜!俺は人間をやめるぞ〜!」状態のディオ様と同じってことデスね?(ジョジョネタばかりかよ)
ていうか、パラレルエンジンのエネルギー源てプレシャスだったの?いや知らんかったよその設定。まあクエスターズと同じだけど、それ程の決意なのか?ガジャ様は人間やめたって今更のような気もしなくもないけど…(笑)
何となくとうとう最終章のボウケンジャー。今回入れてあと3回だよ。
昨日と同じ日常が続きそうなこの話もちゃんと終着点があったんだなあ…。真墨と菜月が加入してボウケンジャーが5人になり、映士が入って6人。そんな映士と因縁のあるアシュがクエスターになり、菜月がレムリア人の末裔でズバーンが仲間になり、つまり番組始まる前まではボウケンジャー3人とダークシャドウ・ジャリュウとのプレシャス奪いあいだったわけだけど、随分大きな話になったな、そう考えると。あ、というかしかも1話がガジャ様復活で始まってるからガジャで終わるのは正しいのか。さすがだなー會川昇
ということでリュウオーン陛下。さすがに200年も生きたら肉体はダメか。というかそんなにも人間がイヤか。難儀だなあ。
とりあえずさ、他のボウケンジャーはともかく、菜月はボウケンジャーになる前から真墨とは一緒だったんだから、みんなちょっとくらい察してやれよって気がしなくもないけどな。真墨はずっと彷徨い中か…って自分の中の闇と戦ってるの?チーフはそういうけど。でも帰ってくるもこないも自分次第か。あの女の子はなんかの伏線?
リュウオーンの話と見せかけて実はガジャ様の前振り?荒川さんの前回もリュウオーンの話に見せかけてヤイバと真墨の話だったしな。
まあ最終章の前振り回で、前振りのわりにはいろいろてんこ盛り。チーフとリュウオーンの因縁、というか冒険者としての生き方の違いをさり気なく描いたりしてるけど、力を失って人間に戻っちゃった陛下は冒険馬鹿・明石の言うことを聞き入れてるのか?明石のなんだか判らない落としのテクは今回も発揮されてるのか?(笑)陛下は明石の手は取らなかったけどさて…。いいけど本当に陛下の中の人は日本人離れしすぎ(笑)
ガジャがパンドラの函から作りだした絶望=デスペラートがキモカッコイイデザインでいいな。
あと「はこ」が"函"なのはどういう意味なのか。なんせ「妖奇士」の人だからなー、"箱"とは違うのか?


スペシャルファイル:マルチ合体
牧野先生はきっと何か仕込みをしてるに違いないよ!
予告。クライマックスな予感。というかどうしてみんな生身でボロボロ?戻ってきたのはさくらだけ?チーフと真墨はどうなったのか。會川先生の怒濤の奇跡はまたおきるのかなあ。