そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

轟轟戦隊ボウケンジャー#48「恐怖なる大神官」

http://www.toei.co.jp/tv/boukenger/
『冒険したい奴ぁ、ここに来い!』


カタストロフな怒濤の展開に何となくブレイドの最終回辺りを思いだしたヨ、さすが會川先生。みんながそれぞれ仲間がいる剣崎ね。
それよりあの謎の少女、どう見てもトンガリ野郎(byさくら姐さん)、つかミスターボイス?ええ〜!?やはりそうきたか!(笑)ってことは前回真墨のところに来たのも実は…ってこと?なんでもお見通しだな、ボイス。
先週も思ったけどパラレルエンジンてプレシャスで動いてるんですか?プレシャスを奪われないためにゴーゴービークル封印→ボウケンスーツ使用不能…は確か劇中描写があった気がしたけどさ。確かパラレルエンジンのエネルギをスーツに供給してるんだっけ。*1
いやそれよりも、プレシャスを奪われないためにはボウケンジャーに変身出来なくてもいいと言わんばかりのミスターボイス、スゲー!ヒデェー!(笑)やはり恐るべしサージェス財団。
そんな状態で仲間がバラバラになって個別に戦う、そんなことは知らず遠く離れた場所で真墨が通りすがりの人の「東京がすごいことになってる」と耳に挟む…辺りの展開は何となくいい流れのような。
 
蒼太のところにやってきたダークシャドウのシズカとゲッコウ様に爆笑。この人たちもノンビリしてるなあ(笑)ちょっとよその国にって、どこ行くんだよ。このシーン可笑しいよ?『それはアンタ達が何とかしてヨ』ってシズカちゃん…(苦笑)いやでもこれって、見ようによっては激励に来たんだよな(そうか?)だって忍者だもん、なんでもお見通しだ。
菜月がカースに追われて一生懸命ゴーゴーチェンジャーで変身しようとしてるところはちょっとハラハラ、というかその必死さに胸が痛くなった。真墨が来てくれてよかった〜とはじめて真墨グッジョブと思ったかも。でも菜月の説明、さっぱり判んない(笑)
いいけど初っぱな水落ちで始まったボウケンジャー、やっぱり水濡れで終わりですか?寒いのに大変だなあ…
そして高丘はいったい何の幻を見てるんかと…お母さんの膝枕って(笑)
さくら姐さんはサロンでひっそりお休み…で忍び込んでた謎の少女を助けに。というか、プレシャスを保管BOXで持ってるのが不自然だよな、この少女。気がつけ。しかも中身はゴードムの脳髄。一応突っ込みかけて遮られってのが、些細なことだけどスルーするより気持ち的に納得出来るよ。こういうちょっとしたセリフやカットの積み重ねなんだよなー、説得力ってさ。
 
仲間がみんな集まって、真墨がデュアルクラッシャーを持ちだしたり、チーフ以外は集まった!
生身でデスペラードに立ち向かう真墨が熱血で冒険だった!というか生身なんだよな、みんな。今回盛りだくさんだったんでもう1回見返したんだけど2回目見たらちょっとじんわり来たよ。そういや今までこういう展開あったっけ?全ての武装を封じられて(でも武器は使えるっていうのは上手いな)生身でも敵に立ち向かうてのは結構燃えるなぁ。意味あり気な謎の少女(多分ボイス)はこれを予測してたのかい?
みんなそれぞれ自分のプレシャスを守るためなんだけど(またいろいろ今までの話拾ってるし)最後の締めが蒼太の『信じあえる仲間だ』なのがちょっと上手いと思った。
巨大化したデスペラードに時間稼ぎが出来たって言ってるナゾの少女、誰も突っ込まない、突っ込んでるヒマないけど、そこにダイボイジャーで現れたのはチーフ!またグルかよ!(笑)
ボウケンジャー!冒険の始まりだ!』って、チーフはいつもおいし過ぎ(笑)
ボイス風に喋る謎の少女がカワイイ。
脚本といい演出といい文句なしのラス前、ああ来週は最終回!


スペシャルファイル:新戦隊
とりあえず塚Pではあるけど、敵がビジュアル系ってのはオレ的には余り興味をそそらんのだが。まあ見てからね。塚Pだから外さないとは思うけど。(でもデカは面白かったけどツボじゃなかったからなー)
予告。何も言わず期待!

*1:思うんだが、やはり設定って最初から説明しないほうがいいよな、物語に興味を抱いてないうちにそんなこと言われても頭入んないもん。(オレだけ?)