そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

逃亡者おりん

見てみた。結構面白かったです。
なんか大ざっぱな感想ですが、ちょうどこないだスカイライダーを見てたこともあり、同じ匂いを感じるというか…(苦笑)確かに特撮だよこれ。
時代劇にしてもそういう話だからってのはあるけど、なんとなく命のやり取りの絡むドラマは面白いなあと思ってしまった。いちいちその行動に命が掛ってたり、筋の通し方がやっぱ独特というか、現代ドラマに比べると話の作りを全く違う方向に持っていけるんだよなあ。というか、パターン的展開をしない旅物だからかな?そういや旅物って現代劇では扱いにくい題材なのかも。「慶次郎」なんかは現代ドラマの延長線上で見ることが出来たしな。
でもそれはいいんだけど、「おりん」の場合、地味だなあ。画面も地味だけどおりんのルックスが地味で、話もネタのわりに過剰に泣かせにならないで淡々と進めてるし、随分抑えめだなあと思ったよ。
ちょっと気になったのはおりんが強いってことがよく判らなかったことくらいか。全体に殺陣がゆっくりめで切れがイマイチな気がしたんだけど気のせい?そのせいもあるのかな。
おりんがあのコスチュームで戦うのは毎回の見せ場なのかな、決めの手鎖とか決めゼリフとかもうちょい派手でもいいような気がするけど浮くか。でもあの格好はエロいなあ〜それまでが股旅姿だから余計にだな。
宅麻伸の謎の男が気になるよ。
いいけどまたエンケンだよ(笑)行く先々でエンケンにあたる…
あ、EDがスカっぽいと思ったら、もろスカパラ。このドラマにスカパラとはテレ東め、こいつはとんだ冒険だな!