そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

天保異聞 妖奇士#21「星夜に果つ」

http://www.ayakashiayashi.com/
西の者!そういや西の者って顔出しくらいしかしてないから、出てくるのはこれからだよな。ってことはまだもうちょっと放送は続くってことか?
今回の妖夷はちょっと「ジェボーダンの獣」を思いだしたよ。*1
妖夷になる、つまり「人の心をなくすこと」が人としての思いや感情を省みないことだとすれば、妖夷に体を乗っ取られながらも細君のところに帰ろうとした明楽や妖夷と戦うために駁竜になる往壓よりも、明楽の細君の死体で妖夷をおびき出そうとしていた鳥居たちや元閥を見捨てようとした小笠原の方がよほど妖夷に近いのかしら?(だからアビの姉のニナイは妖夷になっちゃったんだし)
OPでは人の心を無くした往壓をアトルが赦す・・・というか救う?描写があるんだけど、往壓は駁竜になる自分を今んとこ肯定的にとらえてるんだよな。それは自分の居場所を確保するためでもあるんだろうけど、さてどうなっちゃうのかな。
アトルと宰蔵の小町合戦は、とりあえず往壓が突っ込んでるからいいや。というか、宰蔵は往壓のことが好きなのか?アトルが狂斎とくっつけばいいと思ってるだろ(笑)
元閥は西の者を知ってるみたいだけど、どういう関わりが?

*1:オレの大好きな映画。名作だと思っとります。