そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

美少女戦麗舞パンシャーヌ#3

2話め見そこねたんで3話め。一応まだ見てるヨ。
あまりに唐突シュールな展開を当たり前のように見せられると何も言うことありません。というか1話の宇宙人がよくなかったのは、あの被り物のせいだな。幽霊のおじさんていわれると違和感ないし。
話の妙な展開と妙な間の演出も微妙にマッチしてるんで、これくらいのレベルならオッケー。このドラマの一番の演出的特徴って、普通ならカッコよく見せるアクションシーンとか名乗りのシーンをわざわざ引きで撮って素人ビデオっぽさを出してるとこだと思うけど、この間のはずし方も今回はそれなりよかったような気がする。でも出来ることならメインキャラをもう2、3人増やしてくれればもう少し賑やかになると思うんだけどな。画面的に寂しすぎるよ。
今回はナマコが家事をする妄想をいちいち長々と見せたり、和歌を詠んで教養を見せませんとって言うところが、偏差値低そうと言われたことの当てつけなのがちゃんとおかしかった。最後がちょっとイイ話なのもよかったな。
浦沢脚本は戦隊で見るとそれなり真っ当なギャグなんだけど、こういうテンポで見せられるとどうにもシュールだよなあ。これって書き分けてんだろか、それとも演出次第なんだろか?