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もだいぶどうでもよくなってきたんで、掃除しながら視聴。
村人の人数を50人に規制してる村なんて、よく考えなくてもどの道滅びると思うんだけどさ。どうやってそのルールを維持してたとか、もっとはっきり言えばいいのに。カミナの親父さんですら行き倒れる地上で普通の人が生きてけるワケないだろ。で結局、村の問題を解決するんでなくそれはそのままに、あのデコっぱちと子供たちがシモンたちと同行するから良しなのかー。まあそれはそれでってオチだね。デコっぱちが最後に司祭様にかける言葉は随分辛辣だね。演出の描写が足りんけど。
導入部過ぎてから何となく「ヤマトタケル」みたいな雰囲気だなあと思ってたんだけど、全然そのレベルにも届いてないよ。（井内監督が好きなのでヤマタケも好きですが何か？）
この話のシモンとカミナたちの目的って何だっけ？ガンメンを操る獣人たちを退治しに行くんだっけ？今その途中でこの物語世界の現状を見せてってるんだよな。こういう世界なんですってことなんだよな？でも何となく面白くないのはその目的がはっきりしないからで、こういう話に必要な物って主人公達の危機感だと思うんだけど、その辺がイマイチ足りないというか･･･敵の見せ方が面白くないんだよな。まずは本拠地見せてくれよ。どういう敵か教えてくれよーってとこでしょうか。
中島節がなくなったらホント普通のアニメだ。感想は面白くなるまでしばらくお休みしますよ。このアニメが面白いのかどうかすら、オレにはさっぱり判らねぇ。
