そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

「ドラマ30」暖流#34

http://www.mbs.jp/danryu/
経済ヤクザ・小早川、「逃げ出すネズミはしょせん小物だ。日疋の打撃になるかどうか・・・」スゲー、ものすごく真理だ!ただ者じゃねーよ、経済ヤクザの乗っ取り屋のクセに(笑)
部長達が示し合わせて一斉に辞職。ラ・メールでその密談を聞いた日疋ママ、お客の話は企業秘密とか言ってたくせに、さすがに日疋さんに連絡。おお珍しく日疋さんの部屋とか出たよ。思ったより質素。ベッドでも布団でもなくマットレス直置きがなんかそれっぽい。まあそれは置いといて。
先手を打つつもりの部長たちの辞職をあっさり受け入れて人事を刷新。新しく部長に任命した若手医師たちがそんな人いたっけ状態じゃないのがこのドラマのソツないところだなあ。みんな大抜擢に相当やる気になってる様子。結局ピンチを最大のチャンスに。
でも逃げ出した部長医師たちが志摩病院を愛してないかといえばそんなことはなく、引き際もきれいに。啓子さんいわく、「犠牲」(苦笑)
まあ確かにそうなんだけど日疋さんの手腕の方が上だっただけで、出ていく医師たちもそれを認めてるんだから、小早川の言うように小物って事もない感じ。なんかいいなあ、こういうドラマ。安心して見られるよ。
笹島先生も日疋さんの手腕を認めてそっち側についたよ。機を見るに敏な人だ(笑)啓子さんの、日疋さんへの態度が愛情の裏返しの憎しみだって気がつかないうちに・・・って、吟香のは完全に裏返っちゃたからな。笹島先生、やっぱり不信に思ってるよ?
そしてたぶん吟香が小早川に漏らした法人化の情報が、回り回って銀行からの融資の話も引きだした。まさに逆転ホームランか?このまま上手くいけばいいのにね。
明日の予告が志摩家の取り付け騒ぎに!そして日疋さん暴行?