そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

音也効果

diaria soliloquiaさんわたしたちの教科書における雨木音也(五十嵐隼士)について補遺
ああそうだ、音也に関して何か引っ掛かると思ってたんだけど、そうですよ。
音也のおかげで虐めが本当に"なくなった"んなら、それは「暴力によって粛正された」ことへの恐怖なわけだよね。「悪い子はいねがー」っていう"なまはげ"みたいなもんだよな(違うか?)
虐めの首謀者がそんな目にあわされるんなら、誰もあえて虐めをしようとは思わない、たとえやった本人の音也が刑務所に入れられてても、そんなことは問題じゃないんだよね。音也が、とは限らないんだから。
(録画見返してないんだけど、過去の虐め事件の顛末って音也のことは関係あったっけ?あとで見返しとこ)
だから音也は自分の信じるところの行為の結果を「効果があった」と思い、二度も三度も繰り返す・・・ってことかな。来週もうちょっと音也について突っ込んでくれるといいんだけど。