そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

侑斗の理由

昨日どうでもいことばかり書いて、気になってた肝心なことを書いてないよ。
良太郎が『弱かったり運が悪かったり何も知らないとしても、それは何もやらないことの言訳にならない』と"僕の知ってる桜井さんが言ってた"ってこと。
これに侑斗がイラつくとすれば、それは侑斗が「かつてそうであったから」で「何もしなかったこと」で重大な何かを引き起こしてしまったということが考えられるんじゃないかと。私の推測ですが。(オーナー風に)
侑斗がどの時間軸にいたのか判らないし、特異点だとはいってないけど、少なくともデネブと契約して使ってるんだから今のところはその可能性は大きいんだよな。(ハナのいた時間とは限らない)
誰かからゼロライナーを預かってるし、イマジンの飛ぶ過去にいる桜井さんのこともイマジンに関しても何らかの事情は知って戦ってるっぽいから、昔は何も知らなかったから何も出来なかったけど、今はある程度事情を知って戦ってるということになるんじゃね?
デネブの気の使いようも「巻き込んだ」と思ってるからの気の使いように見えなくもないし、かつて侑斗が「弱かった」んならあれだけオカンみたいに心配するのも判らんでもないなあと思ったり。
侑斗は良太郎の言葉の「桜井さんから聞いた」ってのが、どの程度の認識なのか今回はよく判んないんだけど(そこは流したような気がするし)、少なくとも「自分である」という意識があるんならこの言葉の重みって重要だよな?
何となくだけど、初めて聞いたというよりは、あのデッキでの『なんでオレがアイツなんかに!』のニュアンスだと、当然自分も知ってた言葉のように聞こえたけどさ。どうなんだろ。
となると、侑斗にゼロライナーを託したのは誰かということもあるけど、いきなり重要な新キャラが現れなければ、大人の桜井さん(時間軸不明)だよなあ?
今んとこ侑斗のその理由は判りませんが、良太郎の前に現れたのは、少なくとも良太郎の助けになるようにという意図があるようにも思えるんだよね。前にも書いたけど、侑斗が良太郎にイラついてるのは、良太郎が事情を知らないで戦ってるからで、「知りもしないくせに自分の判断で時の運行を乱してる」からだよね。その点は視聴者的にもそうなんだけど、良太郎は知ろうと思えば知ることが出来なくはないはずなんだよ。ハナにでもタロスたちにでも聞けばいいんだし。オーナー・・・はどうか判らんけど。
それもしないで、人助けがいいことだと思って行動する。侑斗だって人助けがいいことなのは判ってるだろうけど、それとこれとは話が別だと思ってるのか、もしくはそう出来ない理由があるのか、だよな。(この点はまだ、そういう場合に侑斗がどう葛藤するかは描かれてないし)
デネブを見てるかぎり、デネブが良太郎に対して突っ張ってない「本当の侑斗」のことをよく知っててそこから妄想してるんだとすれば、侑斗の本当の気持ちは「良太郎を助けて一緒に戦う」ってことだと思うけど。
デネブの妄想は本当に妄想なのかい?