そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

「ドラマ30」暖流#53/55

http://www.mbs.jp/danryu/
お母様がお礼を受け取ったことを咎める啓子さん。「少しでも借金の足しになればと思って・・・」「あなたのためを思って・・・」というお母様にとうとう逆ギレ。「じゃあどうして借金なんか作ったのよ!」あ、そういやそうだった。うっかり忘れてたけど借金はお母様の株のせいだったよ!啓子さんはお金を受け取れば内規違反になるのは知ってたんだね。ああ、お母様・・・!
でもだから浮気されるのよはちょっと言い過ぎね(苦笑)気持ちは判るけど。まあお母様はよくも悪くもお嬢様で、ムカつきもするけど救われもするんで仕方ないか。
エンパイヤ総合病院にいる限り自分の望む医療が出来ないからってことで、辞表を吟花に預ける啓子さん。
早耳の絵本作家に「病院は辞めるけど医者は辞めない」といい理想の医療を語ってみたり。それを受けて「生きるための職業は、魂の生活と一致すべきだ」って、死に逝く絵本作家は哲学者か。いいこと言うなあ。そして啓子さんのために借金を用立てるとまで言うとは。自分と同じ理想を持つ人に何かを託したいのかな?でも志摩病院の頃ならともかく、自由診療の今の病院にずっと入院してられるって結構お金あるよな。

分院計画もすっかりタワーマンションに決まってしまったせいで、同じく病院にいる意味を失う吟花。日疋さんは啓子さんのこと忘れてないし、ちょっと気の毒になってきた。
あくまでも「志摩泰英の娘」としての誇りを失わず、地域医療に生きようとする啓子さんに、デレ抜きのツンデレセリフを吐く吟花(笑)もうちょっとー。
ああそしてそして、分院の夢破れた吟花の持ってるDNA鑑定書、破り捨てようとしたその時に日疋さんがやってきた〜!やた!いつ気がつくか、早く吟花が席外さないかとドキドキしたよ。"サンプルA・B"でも察したか、な?