そこがミソ。-ドラマや特撮感想などを気ままに

ブログ、感想は見た日の分にアップしたいので過去ログがいきなり埋まってることもあるってよ。

「歌姫」#3

http://www.tbs.co.jp/uta-hime/
オレゃあ土佐っぽじゃき、今回の歌姫の感想は土佐弁で書いてみるぜよ!
何がどうってことないけんど、妙に面白いがよ、このドラマは。
今回可笑しかったがは、まずは太郎ちゃんとゲルマンの熱い友情じゃねや。ケンカするほど仲がえいって言うけんど、ホンマこの二人はまあ最初からケンカするのも毎日の日課って感じで、本気でしゆうがやないって言うのは見よって判るけんど、それにしたってそれをああもストレートにやられると普通恥ずかしいもんやけど、あのアホ二人の怒鳴り合いでやられるとなんか別にええような気がするぜよ。というか、ゲルマンはホモかよ(笑)ホントのところ、太郎ちゃんを好きすぎながで。赤フンの友情・・・はどうやろねや(笑)
いっつもこのドラマの食事シーンがえらい可笑しいがやけど、今回の食卓の掛け合いもまっこと可笑しかった。特に太郎ちゃんがゲルマンの持ってきた魚を食いとうないと言うた途端、家族のみんながおかずを奪い合うががよかった。弱肉強食かよ(笑)結局誰も太郎ちゃんにゲルマンの魚を食えと言わんき、自分から折れておかずを食い始めるのがええねぇ。
ところで、ゲルマンは最初から土佐の狂犬・クロワッサンの松の申し出は聞かんつもりやったみたいやけど、そうしたらゲルマンが岸田家に魚を持ってきたのはどうしてやろ?ひょっとしたら、ゲルマンの方は最初から太郎ちゃんと仲直りしたかったのかもしれんねぇ。それでわざわざ岸田家に魚を持ってきた。ええ奴やのう、ゲルマンは。
それが判っちゅうき、神社での太郎ちゃんのゲルマンを信じる発言があるというか、ゲルマンの方も太郎ちゃんの言うことを聞くまでもなく松に渡された刀を奉納しに来ちょった。そのあと太郎ちゃんがどんだけゲルマンのことを心配しよったか鈴に聞いて、こう、熱い友情再確認な感じじゃねや。
あとは、その土佐の狂犬・クロワッサンの松の狂犬っぷりがあまりにも可笑しかったがよ。
映画館に乗り込んできたのはええけど、名乗り途中でまさかの太郎ちゃんの攻撃が!(笑)そりゃあ言うてみたら、変身中に攻撃するみたいなもんじゃきん、まっこと太郎ちゃんのガイなのには爆笑したぜよ!どっちが狂犬じゃいう話ぜよ(笑)と思うたら、松の泣くほど強うなるって、そりゃどこのカンフーじゃ。泣拳かよ(笑)(そんなもんあるワケないちや)
どう考えても太郎ちゃんの方が強そうながやけんど、そこで松が鈴に一目惚れって、どういう展開じゃ(笑)いやまあ、あっても可笑しゅうはないけど、そう来たかと。この一連の展開が可笑しいか可笑しゅうないかでこのドラマの好みが分れそうな感じやねや。オチはどの辺にあるがやろう?オレぁ来週も楽しみじゃけんどよ。
ええけど、土佐弁で文章を書くって言うのは存外難しいもんやねや。大体話し言葉は方言使いよったって、文章は標準語で書くもんじゃき、無理があるってモンよ。あとパソコンの文章変換が変な変換していちいち能が悪いき、今回限りにしちょこう思うぜよ。読む人はワケわからんと思うしねや。オレも何を書いちょるか、自分でもよう判らんよ。むかしまっこうさるまっこう。(違)